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今がアツい!昭和&平成のマイベストソング!

こんにちは!基弘会編集部です。
昨今、20代を中心に「昭和レトロ」や80年代カルチャーがリバイバルヒットしていますね。
チェキやカセットテープなどのアナログがとっても「エモい」のだそう。

そしてもちろん、その時代の名曲たちも、今の若者たちの心を鷲掴みにしているんです。
そこで、いろんな年代のスタッフが所属している基弘会にて、みなさんにそれぞれのお気に入りのレトロソングをチョイスしていただきました!

「なつかしい〜!」とキュンキュンするあなたも、「初めて知ったー!」という新鮮なあなたも、この基弘会プレイリストをどうぞ楽しんでくださいね!

それではHere We Go!

元気になりたいときはこれ!

思わず走り出したくなる!(夢の箱勝山 井料)

夢の箱勝山の井料です。

​​自分が覚えている中で最初に聞いて好きになった曲は爆風スランプの「Runner」です。
純粋に走って前に突き進むことへの想いや、曲を聴く中でテンションが上がり、思わず走りたくなるような気持ちにさせてくれるのがとても好きです。
小さなころに聞いたからかとても印象に残っていて、親もこの曲を好きなのでそれも好きになった理由の一つだと思っています。

何よりも友達や家族と一緒に歌うととても楽しいのです。
家族や友達と一緒にカラオケに行ったときにこの曲を歌うと、途中からみんな一緒に楽しそうに歌ってくれます。この曲はみんなの心に残る名曲だと私は思っています。

どんな場面でも自分がノレる曲(夢の箱生野 酒井)

夢の箱生野の酒井です。
どんな場面でも自分がのれる曲、それはラッツ&スターの「め組のひと」です。

この歌に出会ったのが高校生の時でした。友達とカラオケに行った時に、曲調に惹かれたことがきっかけでした。
自分でも調べて何度も聞くことで好きになり、車でドライブに出かける時に流したりするとテンションが上がります。アップテンポな部分だけでなく、優しいメロディーになる所もおすすめで、ノリノリになれます。

高校生の時に出会って以来、友達だけでなく職場の皆でカラオケに行くときに、年齢層が幅広いので全員が聞いたことがあるような曲が好まれるときにも最適です。

全員で「メ!!」と叫んで盛り上がれるのでお勧めです。

おら名曲さ聴くだ(夢の箱勝山 Taiga)

特別養護老人ホーム夢の箱勝山所属のTaigaです。
私が選んだ80年代のベストソングは吉幾三さんの「俺ら東京さ行くだ」です。

23歳の若者の私がこの曲を選ぶ理由は、「テレビもねえ。ラジオもねえ。車もそれほど走ってねえ。」と韻を踏む歌詞が、演歌×ラップ調を融合して、一度聴いたら忘れられないメロディだからです。

最近では「水曜日のダウンタウン」で、「吉幾三の俺ら東京さ行くだ。の歌詞の村など存在しない説」企画が面白いとSNSでも話題になったり、「バイオハザードビレッジ」というゲームの宣伝ソングに替え歌として使用されたりと、現代においても色褪せない希代の名曲だと思うのです。

青春時代の汗と涙を思い出す(リズムタウン平塚)

広報の平塚です。
私がオススメするベストソングは、先出ですが爆風スランプの「Runner」です。
私の青春=Runnerというぐらい私にとっても思い出深い歌です。

学生時代に所属していたソフトテニス部には歴代の先輩たちからランニングソングとして「Runner」が受け継がれてきました。
今でも真夏の暑い校庭を走り込みしている時に、部員全員で歌いながら走っている光景が思い浮かびます。
汗と涙がつまった熱い歌なので、今でも友達と会うとカラオケで盛り上がっています。

改めて、一つの歌が部活を通して次の世代に引き継がれてきたことに感動しました。そんな熱い青春時代を思い出せる素敵な歌ですので、ぜひ聴いてみてください!

最高の励ましソング!(ココナラ巽 麻生)

ココナラ巽の麻生です。

私の1980年代ベストソングは渡辺美里さんの「My Revolution」です。
夜の歌番組でよく聞いた思い出があり、最近職場で聞く機会が増えて学生時代のことを懐かしく思い出したりします。

最初に聞いたときは、言葉の意味をあまり深く考える事はありませんでしたが、学生時代に色々と経験を得て、この曲を聴いたときにこの曲の良さがわかったのです。それ以降、落ち込んだ時の励ましソングとして聞く機会が増えました。

私の勤務するココナラ巽はゲストを中心とした全方位型リハビリテーションセンターを目指した施設です。2階のトレーニングルームでスポーツジムのようなトレーニングメニューを組んでいて、その中のBGMとしてこの曲を使用しています。

職場でこの曲を聞くと、中学時代の陸上部でなかなか良いタイムが出なくて落ち込んだ時のことや、高校受験で上手くいかなくて落ち込んだ時のことを思い出します。
その時もこの曲を聞いて、元気をもらいました。

今でも仕事で上手くいかなくて落ち込んだ時、気分が乗らない時はこの曲を聴いています。この曲を聴くと、気持ちが落ち着き、自分を奮い立たせて前向きな気持ちにさせてくれます。

この曲は、気持ちが落ち込んだ時に、次へのやる気を出させてくれるお勧めの一曲です。

大人な雰囲気に浸りたいときはこれ!

私が世界を知った曲(夢の箱勝山 hiromi)

夢の箱勝山のhiromiです。
今も好きで聴いている90年代の音楽は、マライアキャリーの「Emotions」です。

当時は中学生で、R&Bって!!素敵!と衝撃を受けました。
私の人生が変わったと言っても過言ではないくらい。
大人の世界に踏み込んだ気分になり、凄くドキドキして自室でこっそり聴いてました。

マライアは今までに色んな賞も受賞し、有名な「恋人たちのクリスマス」が今でもクリスマスには街中で流れているので耳にしたことがある人も多いと思います。

ぜひ、「Emotions」も一度聴いてみてください。

音楽と過ごした青春時代(夢の箱生野 小野)

夢の箱生野の小野です。

当時はレコードを多く持っている事が私の周りでは「いけてる」といわれる時代でした。
多感な年頃であった時代によく聞いていた曲がCAKEの「I Will Survive」です。
アナログではありますが、レコードで聞く音が何より渋く、ひたすら格好よく感じました。
男女の別れを綴った大人な曲で、幼いながらに自分を大人と勘違いして年上の友人が多かった私にとっては丁度良かったのです。

音の重さ、ボーカルの声の質、何より原曲が祖父の聞いていたグロリア・ゲイナーである事が自分の中で一番ヒットしました。 

今でも音楽が好きな理由である原点はここにあると感じています。
古すぎず、新しすぎず、音楽のジャンルが昔より増えている中、一度は聞いて頂きたい一曲です。

季節とテーマがリンクした名曲(リズムタウン あいた)

リズムタウン仙台のあいたです。
まだ私が学生のころ。
田舎の地元では休みの日に気軽に出かけられる大きな行楽施設もなく、母と妹とよくカラオケに行って気分転換をしていました。
そのとき母が何気なく歌っていた、竹内まりやの「セプテンバー」。
別れを歌った曲なのに、曲調は明るく印象に残りました。

そして歌詞も特徴的です。「からし色のシャツ」や「トリコロールの海辺の服」といった季節を感じさせる色や柄がたくさん登場します。
夏から秋に変わる季節に別れを重ねた世界観は、どこにでもある心変わりの話で彼女の気持ちに共感しやすく、じんわり心に響きます。

ちなみに作詞は松本隆。「木綿のハンカチーフ」をはじめ数々のヒットソングを手がけた名手の技が光る隠れた名曲「セプテンバー」、必聴です!

癒やしてほしいときはこれ!

心に突き刺さるメッセージ(夢の箱勝山 野口)

特別養護老人ホーム夢の箱勝山所属の野口裕子です。
私が選んだ80年代のベストソングはTHE BLUE HEARTSの「青空」です。

私がこの曲と出会ったのは高校時代の軽音楽部で初めてコピーしたことがきっかけです。

この曲は、今も無くなることのない戦争や人種差別など、社会の暗い現実が心に突き刺さる印象的な歌詞の数々で綴られていますが、最後に繰り返される『まぶしいほど青い空の真下で』というシンプルで真っ直ぐなメッセージが歌われています。

これは明るい未来への一筋の光のようで、とても心に残る曲です。

ジャニーズにハマった原点(リズムタウン トミサワ)

リズム保育園で勤務しておりますトミサワと申します。
80年代の思い出の1曲は、1987年発売少年隊の「君だけに」です。
小さい頃からTV番組、特に歌番組が好きで良くみていました。
ある時耳にしたこの曲は、指を鳴らしてはじまるイントロ…
そんな曲に衝撃を受けたのをとても良く覚えています。

幼かった私は両親にねだってカセットテープを 買ってもらい、毎日とても優しい歌声に癒されていました。

少年隊というと「仮面舞踏会」のようながっつりダンスのイメージが強いと思いますが、「君だけに」のような素敵なバラードもあるのを知っていただければと思います。

そしてその後、光GENJI、Kinki Kids、嵐…とジャニーズにハマるキッカケになった、わたしの原点となる1曲です。

私が私らしくあるために(リズム保育園 板橋)

 リズム保育園の板橋です。
90年代の初めですが、私のベストソングは槇原敬之さんの「どんなときも。」です。その頃私は社会人2年目くらいで、仕事や恋愛など色々な事に迷っている時期でした。そんな時に知り合いから渡された1本のカセットテープに入っていた曲です。

どんなときも 
どんなときも 
迷い探し続ける日々が 
答えになること 
僕は知ってるから

という歌詞が、迷っていることが間違いではないのだと言ってもらっている気がして、目の前に道が開けていく気がしました。
この曲は今でもコンサートのアンコールなどで必ずと言っていいほど歌われます。
発売から30年経った今でも、自分の置かれている状況によって聴くたびに違った感じ方をすることができ、古臭さを感じることはありません。

ミリオンセラーでしたので聴いたことがある方がほとんどだとは思いますが、ぜひ歌詞に注目して聴いてみていただきたいと思います。

ちなみにタイトルに「。」がついているのは「それ以上もそれ以下もなく、言い訳がない」という意味なのだそうです。

自分に共感してくれる曲(夢の箱勝山 鳥居)

夢の箱勝山の鳥居です。
僕にとってベストソングは徳永英明の「壊れかけのRadio」です。

曲の冒頭の「何も聞こえない、何も聞かせてくれない、僕の体が昔より大人になったからなのか」という歌詞。
この「Radio」から音が出ないというのは、「自分の成長=時の流れ」を表していて、とても叙情的な表現です。 

サビの「思春期に 少年から大人に変わる 道を探していた 穢れもないままに」
心に穢れのない「少年」が、人生の選択を迫られて、自分の行くべき道を探している。

「飾られた行き場のない 押し寄せる人波に 本当の幸せ教えてよ 壊れかけのRadio」
もう何も聞こえないRadioに自分がどうすればいいのかを尋ねている。

なぜRadioに問いかけたんでしょうか?
私はこう思います。Radioとは【人】を表したのではないかと。
この曲の魅力は、聞き手によって様々に感じ方が変わるところだと思います。
しっとりとしたメロディーに徳永英明のかすれたセクシーな歌声がマッチしていて、聴き手の心に響く曲だと思います。

僕は彼女に振られそうなときにこの曲を聴きます。自分がどうしたらいいのか分からないが故に「曲に共感してもらう」ために聴いてしまうのかもしれません。
僕の人生に大きく関わっているのが「壊れかけのRadio」なのです。

昭和&平成は名曲の宝庫

いかがでしたか?

やっぱり名曲って、時代や世代をこえて人々の心を掴むんですね。そして、多世代がいっしょになって楽しめることも、音楽の素晴らしさです。

今回のプレイリストをヒントに、みなさんもぜひお気に入りを探してみてくださいね!

By 基弘会編集部

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