見出し画像

2023年今年のベスト映画

私のイチオシはBLUE GIANT
漫画と音楽好きな私は3回も観に行ってしまった。
もちろん3回とも大号泣。
漫画をずっと読んでいたので、映画化されたらどうなるんだろうと興味津々でした。
そんな中、私が通う音楽教室にポスターが貼られ、これは!と思い映画館へ。


やはり。
ずっとライブに行けず我慢してきただけに、久しぶりに鳥肌が立ちました!
迫力満点!映画館の音響にしびれました。JAZZ最高!
それもそのはず。
音楽は世界的ジャズ・ピアニストの上原ひろみさん。
あれから毎日、サントラを聞くのが日課です。



原作はビッグコミックで連載していた人気ジャズ漫画。
仙台に暮らすバスケ部員だった高校生がジャズに魅了され、河原で1人で練習を積み卒業と同時に上京。世界一のサックスプレーヤーを目指す作品。
映画では上京からのストーリーが120分間の中につめこまれています。
主人公とその仲間たちの熱い想い。
主人公の宮本大が、全力でサックスを吹き続け、高みを目指すために努力し続ける姿。
凄腕ピアニスト沢辺雪祈が、幼い頃から音楽に捧げてきた生きざま。
初心者ドラマー玉田俊二が、ひたむきに努力し一生懸命についていく姿。
3人がバンド「JASS」を組んで、必死に活動を続けていく青春物語。
いろいろな出来事がありながらも、それでも突き進む3人がとにかく熱い。



ちょうど息子が同世代で進路の岐路を迫られている時期で、自分も部活と音楽の岐路に悩んだ遠い昔の記憶を思い出し、余計に感情移入してしまいました。
初めてJAZZを聞く人にも、ロックなJAZZは熱い!と音楽を知って頂ける作品だと思います。

ぜひ、ご覧になってみて下さい。

#今年のベスト映画


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?