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これからも・間違いなく・間違える

先日、聞く人・動画制作者のお仕事として、インタビュー動画の撮影をしてきました。

とある雑居ビルの一室で撮影をしたのですが、カメラを覗いたら「フリッカー現象」が発生!

『フリッカー現象』とは
・電球などの光源がちらついていること。ふだんは目に見えない光源が古くなると目に見えるようになる
・ちらつき以上にシャッタースピードをはやめると影響を受ける
・関東は1/100・関西は1/120より早いと発生
・フリッカーレス機能・シャッタースピードを遅くするなどで対策可能

https://www.daitafactory.co.jp/post/flickerより引用

肉眼では気づかないのですが、カメラ側のモニターでは「ちらちら」と画面が明滅。録画テストして確認したところ、ちらつきは消えません。

初めての体験だったので焦りました。
うおお、これはどうすればいいんだ!?と。

蛍光灯を消したり、蛍光灯自体がちらついてるんじゃないかと外したり、背景になる白壁の面積が少なくなるように植栽を置いてみたり、なんかいろいろ試しているうちに、なぜだか解消。
解決法としては「シャッタースピードを遅くする」が正しいと思うのですが、それはせずとも直りました。
壁面が真っ白で、撮影範囲内の白い面積が多かったことで、余計にちらついているようだったんですが。なんだったんだろう。。。

カメラとiphoneの2台での撮影だったので、撮影ができない!ということは無いのですが、それでも急なトラブルには焦ってしまい。

もちろん焦るは焦るんだけど、焦ってても仕方がないので、冷静に対応するのが大切。思い起こせば以前、機材とか配信まわりのトラブルに見舞われたこともありました。
~オンライン配信イベントで10分くらい画像が出なくて音声だけ出る状態だったことがあり、あれはさすがにやばかった。。。

そんな経験を踏まえ、次回またフリッカー現象が起こっても「シャッタースピードを遅くする」で対処できるのかなと。

身に染みる失敗体験は、次に活かせば良い。そう思わないとやってられない。
そして覚えていることって失敗した時の身体感覚。「ひやっ」とか「うわっ」とか、冷や汗とか、びくっ!としたりとか。不快な後味が身体に残っているような。

もちろん失敗はしたくないものですが、失敗してなんぼ、と同時に思ったりもします。そして失敗談は、人生に彩りを与えてくれます(ポジティブ)。


そんな「失敗」をテーマとして取り上げている楽曲がこちら


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