昨年末くらいから
あごがパキパキと音を立てるようになった

これはうわさに聞く
顎関節症なんじゃないか

心配になり
ネット検索などしていると

最近の顎関節症は
痛くない場合は放置していい
と書いてあり

急にどこかに行かなくてもいい様子なのだが・・

パキパキ
パキパキ
顎を左右にゆらすと
かなりの音がなり・・

パキパキ
パキパキ

癖になってしまった

このまま鳴らし続けていると
いつか痛くなるかもしれないし
大事な関節が痛んでしまう

でも
やめられない
パキパキ
パキパキ

時々
バキっ
とすごい音もし出した

なぜ
ダメと分かっていても
してしまうのだろう
意思の弱い
私って
ダメなやつ

そんなことを思いながら

ストレスかなぁ
今回のパキパキになにか意味があるのだろうか？
と考えてみたところ

依存症のことを考えてみましょう
ということではないかと
思うに至った

ギャンブル
アルコール
恋愛
など

依存症も色々あるけど

依存症でない私から見ると
デメリットばっかりなのに
ばかだな（ごめんなさい）
くらいにしか思っていなかった

なぜ依存症になり
なった後はそこからどうやって抜けるかに
想いをめぐらしたことさえなかった

だが
今回のパキパキ依存症は
とても苦しく
いけないと思っていても
やめられず

初めて
依存症で苦しんでいる人の気持ちが
少しわかった気がした

やめたいんだよな
依存症
やめられなくて
辛いんだよね

とりあえず
なってしまったことは仕方がない
原因を探すのはやめて
自分を責めるのもやめよう

あなたは悪くない
私のあごも悪くない
誰も悪くない

今はこれだけしか
言えないけど

やめたいと思っている自分を
ほめてあげよう

まずはそこから