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アラフィフおじさん、初米国本土の地を踏む(4)

前回はこちら。

さて、これからは南部への移動です。LGA(ラガーディア)空港から搭乗しますが、日本よりもセキュリティは厳しいです。主に、国内線の発着空港です。

JFK空港よりも綺麗

靴、ベルトは脱いで、スキャナーも手を上げて全体を検査させられます。アメリカンエアラインでしたが、キャビンアテンダントさんがキビキビ動いていて、ドリンクも350mlの缶を渡されるが短時間で着陸体勢に入るから飲み干せないなあ。日本と違って、みんなグチャと乗り込んで荷物ボックスに入れるなどで渋滞して、なかなか進まない。到着時してから相当待たされます。その間湿度のせいなのか、天井のエアコン噴き出し口から霧?が発生しました。

霧・靄がかかっているのわかりますか??

基本現地の人は寒さに強い?我々だとジャケット羽織りたくなるのに半袖の人がほとんどです。

アメリカは本当に人種のるつぼです。体型も様々で日本のS-X-LARGEだけじゃ賄いきれないバリエーションです。やはりあの大量の食事の量、油っぽさが原因なんですかね。ただし東洋人は少なく、コロナのせいなんですかねえ。

ジェスチャーやHello,Excuse me,Sorryなどハリウッド、アメリカンコメディドラマと同じように彼らはよくコミュニケーションを取ろうとします。結局オンライン英会話やYouTube聞き流しなどやっていましたが、ネイティブの発音を聞き取るのは難しく、あと話したいことを口から出て来なず、hello,yes,thank you,ぐらいしか言えませんでした!やっぱり対面で英会話習わないとダメかなあ。

アメリカ南部の地方都市付近では、車社会で4車線は当たり前、逆に人が歩くような場所ではありません。信号も変わるのかわからず歩行者はとても怖いです。

店は日本ではでかいと言われているイオンモールの10倍ぐらいの敷地で、それが街中に何個もある感じです。日本がアメリカのショッピングを模しているので佇まいは見慣れた風景です。

米国での外食時に困るのがチップの支払いです。シーフード店で白身魚タコス、シュリンプポップ、クラブケーキハンバーガーを頼みましたが、

量が多い、なぜかポテトがどっさりついてくる!基本こちらは持ち帰り文化らしく、頼むと箱をくれます。うーん、衛生的に大丈夫なのかな?時間をかけて食べようとして残していても、とっとと片付けられてしまいます。また複雑なのが、会計。普通表示されているのは税抜き価格なので、約10%の税、それにチップ代です。最初に請求書を渡されクレジットカードを渡してサインし一旦レジでチェック、その後チップをいくら払うか記載して、そのまま請求書を置いて席を立ちます。
ウエイターはその人からどれだけのチップをもらったかわからないのはいいとして、後で不正にチップ料金インプットされないのか、自分が持ち帰るレシートも自分がチップ料金どれだけ払ったかセルフで記載するで、不正はやろうとすればできちゃう。それともあちらの会社への請求はチップは含められない?
チップが払える人、払えない人などの区分けがしっかりできている文化なのでしょうかねえ。

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