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ジャパンウォーズ(JW) 第三部

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内容が多くなってきたので、垂仁天皇から第三部と致します。ジャパンのウォーズについて語って参ります。
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記事一覧

JW588 殉死禁止の詔

【垂仁経綸編】エピソード10 殉死禁止の詔 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前2年、皇…

kikuzirou
13時間前
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JW587 殉葬の習わし

【垂仁経綸編】エピソード9 殉葬の習わし 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前2年、皇紀…

kikuzirou
1日前
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JW586 倭彦薨去

【垂仁経綸編】エピソード8 倭彦薨去 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前2年、皇紀659…

kikuzirou
2日前
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JW585 ふたたびの真鶴

【垂仁経綸編】エピソード7 ふたたびの真鶴 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 年が明け、紀…

kikuzirou
3日前
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JW584 創建と遷座と

【垂仁経綸編】エピソード6 創建と遷座と 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前3年、皇紀…

kikuzirou
6日前
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JW583 神になった真鶴

【垂仁経綸編】エピソード5 神になった真鶴 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前3年、皇…

kikuzirou
7日前
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JW582 稲を咥えて

【垂仁経綸編】エピソード4 稲を咥えて 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前3年、皇紀658年(垂仁天皇27)9月。 ここは、伊勢国。 二千年後の三重県伊勢市。 伊勢神宮から、ほど近い場所で、大若子(以下、ワクワク)と、乙若子(以下、乙若)、そして、紀麻良(以下、キーマ)の三人は、歩き回っていた。 倭姫(以下、ワッコ)の命を受け、昼夜を問わず、騒ぎ鳴いていた、鳥を探していたのである。 そして・・・。 キーマ「あっ! あちらに、鳥が居りますぞ! 真っ白な真鶴に

JW581 物具を捧げよ

【垂仁経綸編】エピソード3 物具を捧げよ 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前3年、皇紀…

kikuzirou
9日前
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JW580 屯倉誕生

【垂仁経綸編】エピソード2 屯倉誕生 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前3年、皇紀658…

kikuzirou
10日前
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JW579 直轄したい

【垂仁経綸編】エピソード1 直轄したい 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 伊勢神宮創建の翌…

kikuzirou
13日前
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JW578 津長の原

【伊勢遷宮編】エピソード37 津長の原 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前4年、皇紀657…

kikuzirou
2週間前
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JW577 淡い塩

【伊勢遷宮編】エピソード36 淡い塩 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前4年、皇紀657年…

kikuzirou
2週間前
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JW576 伝説の海女

【伊勢遷宮編】エピソード35 伝説の海女 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前4年、皇紀6…

kikuzirou
2週間前
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JW575 坐ってみよう

【伊勢遷宮編】エピソード34 坐ってみよう 第十一代天皇、垂仁天皇の御世。 紀元前4年、皇紀657年(垂仁天皇26)。 天照大神(以下、アマ)の御杖代、倭姫(以下、ワッコ)は、アマ様を祀るため、様々な準備をおこなう。 そして、垂仁天皇こと、活目入彦五十狭茅尊(以下、イク)たち家族と共に、御膳御贄の処を定める船旅に出た。 アマ様に捧げる食べ物を探す旅に出たのである。 付き従うのは、大神主の大若子(以下、ワクワク)と、舎人の乙若子(以下、乙若)であった。  ワッコ「