自分の身を守るために嘘をついたことは、
誰しも一度はあるんじゃないだろうか。

今日、僕は久しぶりに嘘をついてみた。

自分の身を守ると、心がふっと軽くなる感じがするのだ。

そのあと、なんだか焦燥感に駆られる。

なにかを生み出さないとマズい。
そんな風に思いながら、なかなかうまく行動に移せない。

なぜか。
嘘をついた時に、僕はプライドを作ってしまうのだ。保身に走るということは、失敗する姿を誰かに見られたくないと思っている、ということだ。

失敗を見られたくないからうそをつく。

そうすることで、プライドは守られる。
そのかわり、プライドを守ることが優先されるのだから、行動力がなくなる。

プライドが高いことと、失敗を恐れることは表裏一体だ。保身に慣れてしまうと、なにかをする時に、失敗するリスクを無意識に考えてしまうようになる。

考えると、リスクが怖くなって、行動できなくなる。

考えない人の方がリスクを取れるのだ。
行動できないと、なにも生産できないのだ。
だから、悩んでる暇があるなら、まずは動くしかない。

30分悩んで決断したことの84%は、5秒で決めた決断と同じ結果になる。というツイートを最近見たけど、
悩んでる暇があったら、やっぱり行動しなきゃダメだ。

プライドを捨てていこう、
まずは、このノートを書くことで。

#日記