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自分の思考をきちんと言語化するためのツールです。 まとまりのない文章をときたま書きます…

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自分の思考をきちんと言語化するためのツールです。 まとまりのない文章をときたま書きます、悪しからず。

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最近の記事

書くこと

文字を読む時に頭の中で必ず音読する癖が昔からあって、音に変換して文章を頭の中に入れている。 書くことが楽しいのはその部分で、頭の中で作った音としての文字情報の流れが、気持ちよく再生できたりするから。 書くことが苦手なのはその逆で、別に書くことで伝えたいこと、誰かに主張したいことは、そんなにないから。毎日話したいことがあるわけでもない、毎日ルーティーンを続けるのが好きタイプなので、新しいトピックとかはなかなか毎日生まれない。だから続かない。 今この文章を書いているのは、な

    • 全部嫌になるほどミスや失敗をしてしまった今年の自分へ

      今年は、すごくツラい年だった。 今の職場は、例えるなら「2桁×2桁のかけ算100問を、絶対ミスらず100点とってくださいね!」みたいな仕事がやってくることがある。 不幸なことに僕は「誰よりも早く95点をとる」ことは得意なのだけど、「残りの5点」をとることが、小学生の頃から非常に苦手だった。どれだけ検算をしても、途中で集中力が切れて肝心な2点分の計算を見落としたり、検算で計算ミスをして答えを間違える、なんてことをしていた子どもだったので、とてもじゃないがそんなことが求められ

      • 自分の好きなものを共感できるって超いいよね #20180102

        バーチャルのど自慢を観て、NHKってすげえなあって思いました。 番組構成はいつもののど自慢でありながら、Vtuberそれぞれのキャラクターがちゃんと表に出ていいなぁって思った。あと出演者に漫才師とか混ざってたり、歌ってる時にバーチャル空間内でロケットが飛んだり、いつもだったら絶対聴けない合格の時の鐘のメロディのアレンジが色々あったり、随所に工夫が見られてて、いち視聴者として素直に面白かった。 どっちかっていうと、今日すげえなぁって思ったのは、当たり前のように小林幸子がゲス

        • かわいい子ぶって生きていく。 #20190101

          年末年始って、なんでこんなにやること思いつかないんだろう。 休みの日が来る前の忙しい時期は、あれやこれやとやりたいことがつもりに積もっているんだけど、だいたいいつも休みが始まった瞬間に何をしたかったのか忘れてしまったりして、暇つぶしにスマホゲームのミッションを消化しつつ、気がついたら17時。もう陽が落ちるじゃん、みたいなことがざらにある。 個人的には年末年始はそれがめちゃくちゃ顕著で、今日も元旦だというのにスマブラとシャドバやりながら、youtubeでゲーム部プロジェクト

        書くこと

        • 全部嫌になるほどミスや失敗をしてしまった今年の自分へ

        • 自分の好きなものを共感できるって超いいよね #20180102

        • かわいい子ぶって生きていく。 #20190101

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        • にっき
          1本
        • はたらくこと
          1本

        記事

          おとなになったと思ったら、子どもの時より迷子になっていた。 #20181022

          気持ちが悪い。 やりたかったはずのことから、気がついたら自分からかけ離れていっていると、責任は自分にあるはずなのにどうしても気持ち悪さがある。 この気持ち悪さの原因を、他人になすりつけることがなくなった分、おとなになったんだろうな。 でも、いつもまにか自分がやりたかったこととか、こうしたいっていう主張とか、意思とか、気がついたら殺してたんだ。大事だったはずなのに。おとなになるってこういうことだったんだね。 自分に弱点があるのはわかっている。共感性がどれだけ高くても、理解を

          おとなになったと思ったら、子どもの時より迷子になっていた。 #20181022

          ファンタジーの主人公と同じくらい御都合主義だったらいいのに。 #20181010

          よく何かに没頭してしまう癖があるんだけど、今回はちょっとやりすぎた。 『転生したらスライムだった件』というアニメの1話を見たら、続きが気になってその日のうちにコミックスを全巻読破して、それでも足りずに原作のweb小説にまで手を伸ばしてしまったのだ。  で、5日くらいかけて原作を全部読破してしまい、読み切った達成感と感慨に浸りながらこの日記を書いているので、ちょっと文体が影響されているのは許してほしい。 課題の期日が迫ってくると、娯楽がとっても魅力的に見えるのはよくある話だ

          ファンタジーの主人公と同じくらい御都合主義だったらいいのに。 #20181010

          オトナになっても夢は叶う #20180930

          youtubeをサーフィンしていたら、この動画に出会った。 武井壮さんのことは以前から知っていたけれど、こんなに深く広く考えて、研究熱心で、それを実行にうつして、這いつくばってまで戦ってきた、情熱的な人だったのか。と感銘を受けた。 今僕は、自分の中に持っている熱を損なってはいけないと思って、日記として残している。 この動画で大事なことは、3つ。 1つは、自分が成長するための時間を、毎日必ず確保してあげること。僕にとってそれは、自分の人生を見つめるための15分を、日記と

          オトナになっても夢は叶う #20180930

          すぐに書く癖をつける @20180629

          何かアイデアを閃いた時や、何か考え事に浸っていた時。 自分の頭の中で言葉になっていても、その時限りですぐに消えてしまったりする。あとまわしにしたことは、だいたい上手くいかないものだ。 日記も同じだった。意外と上手くいない。 その日あったおもしろいことは、寝る前になると忘れてるし、どんなにその時おもしろかったとしても、後日談になるとおもしろさは半分になる。 「思い出す」ことのコストは、自分が思ってるよりもはるかに大きいものだったと痛感した。だいたい、体感時間でいうと通常の

          すぐに書く癖をつける @20180629

          やりたいことを持ってる人はキラキラしている @2018/06/22

          2年ぶりにくらいに、"szkn"の6人で集まった。 szkn(スズカン)というのは、1年生のときに組んでいたアカペラのバンドだ。 メンバーはほとんど全員、サークルにフルコミットしてないため、ぶっちゃけそのサークルの中では割と幽霊部員というか、レアキャラみたいに思われているんだと思う。 そんな6人で、1年生の時のアカペライベント以来、2年ちょっとぶりに集まって、焼肉を食べながら、お酒を飲んだ。 最近何してるか、就活の話、社会の話、自分たちが将来やりたいこととか、話題として

          やりたいことを持ってる人はキラキラしている @2018/06/22

          うそをつく人はプライドが高い@18/06/15

          自分の身を守るために嘘をついたことは、 誰しも一度はあるんじゃないだろうか。 今日、僕は久しぶりに嘘をついてみた。 自分の身を守ると、心がふっと軽くなる感じがするのだ。 そのあと、なんだか焦燥感に駆られる。 なにかを生み出さないとマズい。 そんな風に思いながら、なかなかうまく行動に移せない。 なぜか。 嘘をついた時に、僕はプライドを作ってしまうのだ。保身に走るということは、失敗する姿を誰かに見られたくないと思っている、ということだ。 失敗を見られたくないからうそを

          うそをつく人はプライドが高い@18/06/15

          死ぬまでにやりたいこと。@18/06/11

          今朝の夢が怖すぎて、思わず泣いてしまった。今朝、膵臓の病気を患って、長くても余命1週間って宣告を受けて、いつ死ぬかわからないって不安の中で残りの人生楽しもうって開き直って、いろんな人に会ったり手紙を書いたりして、最後に親に打ち明けた時に「死にたくない」って泣いてしまう夢を見た。 久しぶりに本当に、夢でよかったって思ってしまった。 起きた時に、足の感覚があって、手が動いて、膵臓がちゃんとあって(そんな気がして)、良かった、生きてるって本気でホッとした。 「君の膵臓をた

          死ぬまでにやりたいこと。@18/06/11

          「センス」の正体

          つくづく自分はセンスがないなぁと感じることは多々あって。 たとえば歌とか、ギターを演奏することとか。なにかを人前で魅せること・パフォーマンスすることにおいては特に、すらすらと上達した試しがない。 いつもまわりに置いてかれたような気がして、萎えてばっかりだ。 一方で、スノーボードとか、体操とか、おなじパフォーマンスでも体を動かすことに関しては、そこそこセンスがあったんだと、振り返ってみてって思った。 水泳は嫌いだったけど。 こうしてみると共通点として挙げられるのが、

          「センス」の正体

          2016/04/26

          10代最後の日ですが前日夜更かして友達とボードゲームやってました。 こうやって友達とバカしてる瞬間はやっぱりめちゃくちゃ楽しい。 大学に入ってあっという間に1年が過ぎてしまいました。 「大学4年間なんてあっという間だよ〜」っていろんな人がよく口にするけど、ほんとに「あっ」という間だなぁって。 何かに没頭している時とか、簡単に言えないことに頭抱えたりとか、悶々とした言葉にどうしても足りないことみたいに。時間感覚がなくなる瞬間があまりにも多すぎて、気が付

          心の瞬発力

          「文章を」書こうと思った時、 その時はほとんどアイデアは浮かんでいないことが多いです。 でも、手を動かしているうちに色んなことが浮かんできたり、時の偶然でおもしろい、素敵な言葉がぽーんと飛び出てきたりします。 それは大概荒削りで、支離滅裂な、論理構造もくそもない、文章というには恐れ多いくらいめちゃくちゃな、言葉の塊になってることがほとんどです。 でも、とりあえず、その時はそれで良くって。思い浮かぶもの全て、先に形にしてしまった方が良いんじゃないかと思っています

          心の瞬発力

          継続は力なり

          そう言うからとにかく書きます。書きたいこととかなくても、特別じゃない普通の日だって書いてみます。 継続するのって案外すごいですよね。時間を費やさないと絶対に成し遂げられないから。 例えば、「毎朝欠かさずランニングを10年間続けてます」ってことだったり、 「5年間毎日、日記をつけてます。」ってことだったり。 数字に変えられない何かを、とても痛感します。 ブログだってそう。 2年間、平日だけでも毎日書き続けてみれば、500記事になる。

          継続は力なり

          発信しないと死ぬ

          発信しないと死ぬ そうだって頭でわかってはいるのだけど、案外何もできなくて、実際に行動に移そうとすると三日坊主どころか3時間でやめたくなることがあります。 何かを発信する時、僕らは基本的に何かの作品だったり、その人が成し遂げたこと、作り上げたもの、もしくは聞いて欲しいことを、誰かに伝えたくて声を上げます。 ただ、それまでの過程は、当たり前だけどほとんどの場合、たったひとりで自分と向き合います。その過程に誰かを挟もうと、そこに0からいるのは自分なんです。

          発信しないと死ぬ