発信しないと死ぬ


発信しないと死ぬ

そうだって頭でわかってはいるのだけど、案外何もできなくて、実際に行動に移そうとすると三日坊主どころか3時間でやめたくなることがあります。

何かを発信する時、僕らは基本的に何かの作品だったり、その人が成し遂げたこと、作り上げたもの、もしくは聞いて欲しいことを、誰かに伝えたくて声を上げます。

ただ、それまでの過程は、当たり前だけどほとんどの場合、たったひとりで自分と向き合います。その過程に誰かを挟もうと、そこに0からいるのは自分なんです。

もちろんプロだったら、その人が創るものをみんなで支えあったり、本気でやっていく中で誰かの力を借りなきゃいけない時とかだってあるし、そのひとが創るものが、いいものだって分かってるから、いいものにしなきゃいけないから、誰かの時間を投資してるんだって思います。

自分の作品を作り上げるのだって、人を動かして成し遂げることだって、きっとその真ん中には、心臓みたいな、一番大きな原動力が、衝動的な気持ちがあって、それを持っているのはきっとその人だけなのです。

絶対この考えが正しいとか思ってません。むしろ間違ってると思います。違うやり方だってきっとあるはずなんです。もっと他人を信頼して、想いや気持ちを打ち明けたりすれば、どうにかその人とか周りの人も、その原動力になる方法があるかもしれません。

でも、今の僕にはこんな景色が見えています。

ってことを発信しないといけないと思った。

誰かと協力することが、案外難しいことだって、大人になってから気付きました。

わくわくした時の感覚を、共有するのが難しいって、最近になってわかりました。

もしかしたら、こんなことも、子どもの時だったら悩まずにすんだのかもしれません。大人になるってこーゆーことかって思います。

何をするのも躊躇わなかった子どものころが恋しいです。

そんなわけで僕は、手を伸ばすのが苦手です。でもみんなのことを頼ります。

打ち明けるのが苦手です、でもみんなのことが知りたいです。

これを見ているあなたもきっと、違う考えを、やり方を思いついたんじゃないかって、勝手に期待してます。

僕は弱いので、ひとりではなにもできません。

こうやってきちんと宣言したこともなかったし、今までひとりでなんとかしてやるって、心の奥底で強がりをしていました。ずっとひとりで向き合ってたつもりでした。手を伸ばす勇気さえ持ち合わせていません。でも最近は少しづつ、なんとかしようと試みています。

それでもだいたいどっかで躓きます。手を伸ばし方がわからなかったり、近すぎたり遠すぎたり、そもそも勇気を持ち合わせていなかったり、怖がってたり。

わかんないことだらけでしんどいです。でもたぶんこれは、きっと、この先好きなことを発信するために、今発信しないといけないんだって思いました。

だからこれを読んでくれた人に一つだけお願いがあります。

よかったら僕に手を伸ばしてくれませんか。

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