らくもログ #6 復活のLL

こんにちは。

復ッ活ッ

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復活しました。(ほんとに?)

言い訳とかもろもろは後記します。。

ここ最近に読んだり観たりして、印象に残ってるのだけ書いていこうと思います。これがダイジェスト版ってワケ……(違う)

それでは。

SSSS.DYNAZENON

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終わってしまった……

いいアニメでしたね。リアルタイムでわーきゃー騒ぎながら観るのが最高に楽しかったです。(まあ騒いでるの俺だけだったんだけど……

演出は相変わらず素晴らしかったですね。特撮アクションのCGは当然前作よりパワーアップしていて観ていて最高に気持ちよかったです。9話のカイゼル超合体→これが俺たち全員の力だあああああああ!!!!!の流れ、ほんとに気持ちよくて何回もリピートしてしまいました。ダイナゼノンにおける合体の文脈がここで一気に纏まる(それそのものが合体でもある)ので、実質最終回と言っても過言ではないでしょう……9話は他の演出や構図も神がかっていて一番お気に入りの回です。手すりが夢芽を閉じ込める檻に変わる構図は思わずおお……と言ってしまいました。手すりのない水門との対比にもなっているような感じもします。(たぶんない)

レックスグリッドファイヤーを放つときにレックスクローがアンカーになるのもいいですよね。オトコノコはアンカーが好き……

あとはやっぱりOPが最高に好きです。静と動の使い方が最高に美しいですね。溜めて溜めて溜めてダイナゼノンドーン!連続合体でグリグリ~~っと動く気持ちよさはインパーフェクトとバッチシ合ってて圧倒的なセンスを感じます。

前も言ったけど、GRIDMANでグリッドマンとして必要な話はだいたいやってたので、あれをほんとにやりたかった話(こう受け取られたかった話)に寄せてきたな…と感じました。僕もなんだかんだでジュブナイル、好きなんですよねー。

最初は怪獣回りどうなるんだろうなあ、と思ってたけど、最終的にちゃんとグリッドマンフォーマットに話がまとまるのは流石ですね。

結局怪獣優生思想はなんだったんだよ、ってところは詳しく明かされませんでしたが、友達を求めた武史のもとにカーンデジファーが、永遠を求めたアカネにアレクシスがやってきたように、シズムは自由を求めた蓬に惹かれ、あの世界を訪れた(蘇った)のだと思います。それを乗り越え成長する……というのもまたグリッドマンなんですよね。

GRIDMANがグリッドマンの話をしたから、DYNAZENONはカーンデジファーの話を……といったところでしょうか。

これで思わずうるっと来ました。ダイナゼノンは「未来を勝ち取るため」のお話なので、ガウマ隊と怪獣優生思想に優劣や正誤なんてなかったんですよね。唯一ガウマ隊に勝因があったとすれば、それは「全員の力を合わせた」からでしょう。この作品における唯一の正解は合体なので、見せかけの合体でしかない優生思想は絶対にガウマ隊には勝てないのです。ある種、それでよかったのかもしれませんが……


これ書いたあとにメガミマガジンのインタビューも読みました。

「怪獣優生思想はアカネじゃないから怪獣に対する思い入れはない」

「これは何かを失って、何かを得る話」

このあたりはやはりそうなんですね、という感じでした。あとやっぱり多分グリッドマン二話は観たほうがいいと思います。関係ない話ですがそのうち電光超人これだけは観とけ回まとめようかなーと思ってます。気が向いたら……

キャラクターの造形のネタや明かされなかった(必要もないから明かさなかった)設定なんかもありましたね。多分続編作るの前提で製作されてるので、後からどうにでもなるようにしているんだろうな、と思います。(怪獣優生思想の生死等)

竜の伝説だけで話作れるなら無限にシリーズ作れるじゃんって思ってたら雨宮監督も同じこと考えていたので流石に笑ってしまった。

そういう意味で、計算高くも結構綱渡りなアニメだったのかなあという感じがしました。ここらへんもやはり特撮と一緒で、リアタイだから更に楽しめたともいえるでしょう。(東映と違って当然円谷方式ですが)

あと、「ヒーローは恋愛しない」「蓬はヒーローじゃないからできる」、めちゃくちゃに思想が強くて大笑いしました。解釈一致なのでこれ以上言うことはないです。

言いたいことたくさんあるんですがネタバレしたくないのでこれ以上書くのは控えます。かなりボリュームあって面白いのでダイナゼノン面白かったなーって方は是非読んでみてください。

ダイナゼノン観てない方は観てください。これからも広がり続けるGRIDMAN UNIVERSE、飛び込むなら今っきゃないぜ!

閃光のハサウェイ

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このクスィーマジでかっこいい

ガンダムシリーズ、中学、高校生ぶりに観たな……かなり面白かったです。

もともとそんなに詳しくないのもあって、今のところそこまで話すこともないかな……最近ちょくちょく観直したりしています。

ペーネロペーが好きです。暗闇の戦闘でシルエットが際立って、怪獣の鳴き声のようなミノフスキークラフトの駆動音が響くのは凄くカッコいいですよね。ハサウェイの前に降りてくるところも異形!巨体!不気味!って感じで最高です。

せっかくなので大画面でもう一度くらい観たいですね。

「閃光」が無茶苦茶かっこよくてずっと聴いてます。

今石洋之の世界展

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二回ほど観てきました。最高という言葉以外表現する言葉が見つからない……

キルラキルに人生変えられてよかったなあって改めて思いました。いろんなところで僕の原点である作品です。そう感じられるような歳になりました。(もう8年経つのか……)

企画書の展示が結構多くて見ごたえありました。正直冗談抜きで一日いたかったレベル。

今石さんが小、中学校の頃に描いていた漫画や、大学での自主製作アニメの展示があったのですが、彼が今でも使っている表現やエフェクト、カメラワークを当時から取り入れていたのは流石に驚きました。小学生の頃から金田光りを自分の漫画に取り入れるセンス、凄いですよね……

面白い展示でいえば、『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』で爆破したゴーストの破片とかも飾ってありました……(観たことないとほんとに意味わからんなコレ

こんなご時世じゃなければツアーなんかも組んでほしかったな。皆様の熱いご要望があればリバイバルやツアーの可能性もきっとあります。是非に……

サイバーパンク2077やスターウォーズも楽しみです。ほんとに大きくなったなTRIGGER……我が身のように嬉しいですよ。

レッドフード

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この新連載凄すぎる!!!!!!!!!!!!!!

一話が読み切りの作品って絶対面白くなるんですよ。マジで読んでください…………

台詞回しやコマ割り、ストーリー構成がかなり綺麗で読んでて気持ちいいです。

電子向けのコマ割りだなーとは思うんですが、見開きの迫力が死んでなくていいですね。

あと言葉遊びも面白いですね。「引き金を引けんお前にできることは」「代わりに金を出すことだけだ」、めちゃくちゃお気に入りです。

2話まで試し読みあります。是非!

当然本誌読んでる人間としてできることはするんですが、やっぱりコミック化までにガッツリ話題になってくれればいいなあって思います。みんな読んで広めてくれ。お願いします……

言うまでもないがでかいことはいいことだ。

後記


最近はAdoちゃんにハマっています。声が良過ぎる……

bizさんの曲マジでスルメ過ぎる。フロイトメタも大好きなんです……


あとデュエマに復帰しました。時勢的に難しいんですがCSたくさん出たいですね。

やってない間は遊戯王やってて、とにかくデッキを考えるのが好きだったのでデュエマもそんな感じになりつつあります。最近ずっとカードのこと考えてる。

遊戯王やったり、カードプール増えて小回り利くカードが増えたからというのもあるかもしれませんが、デッキ構築の癖も数年前からちょっと変わったなーと感じます。逆に遊戯でデッキ構築してる時もデュエマやってた頃の癖出てるなあって感じることがありました。


ここからは言い訳タイムなんですけど、あんまり書くことなかった……マジでなんも観てなかった……というよりかは観てから、これを書き始めてから、時間が経っちゃって何書けばいいのか忘れちゃったな……という感じです。やはり習慣にすることにこそ意味がある。

レッドフードとか読んだ瞬間これは書かな!!!!って思ったのにもう気づいたら3話なんよ。(これ書いてるときは日付切り替わった直後(月曜0時半)なんで明日読みます)

全然慣れてないから数週間書かないだけで書き始めるまでは重いわ始めたら始めたで書けないわで全然先に進まなかったんですよね。今週日曜はマジ絶対更新します。応援ヨロシク。


締め方も忘れた。寝る。


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