女性軽視

大学でジェンダーの心理学を学んだり、記事で性犯罪のものを読んだりして思うことがあったので書きます。

昔は、といってもそんなに前の話ではないのですが、女性がとても差別されていました。
実際今でもその傾向は少なからず残ってしまっているのですが、、、

そもそもなぜ女性は軽視や差別されるのでしょうか? 男性よりも体格や筋力が平均的に劣っているためなんだろうか、いつどの時点で男性の方が偉いというふうになったのか僕は疑問に思います。

まあおそらく体格や筋力差が直接的には関わっているのだと思います。実際僕が読んだ記事で取り扱われていた性犯罪のケースも男性におさえつけられたために抵抗できなかったというようなものでした。

まずそもそも人を女性男性に二分化するのではなくひとりの人間として見る必要があると思います。そうして人として尊重し合えればいいのですが、実際はどうしても偏見が付き纏ってしまいますよね。

超優秀な外科医と聞くと自然と我々は男性を思い浮かべてしまうというような話も授業で聞いたことがあります。

なので、まず社会全体に根付いている偏見を取り払わないことには女性軽視の傾向も性犯罪も減らないのではないかと考えます。

また、痴漢などの性犯罪は日常的に起こっていると思います。しかし、女性が声を上げて訴えることはとても難しく、大半の場合はそのまま何もせずに終わってしまいます。

そうしたことも踏まえ、今自分が何かできるというわけでもないですが、常に考え、行動する必要があるのではないかと思いました。

男性は力を持っているのならそれを女性を助けるために使うべきであって、女性を傷つけるために使うべきでは決して無いと思います。

スパイダーマンでも「大いなる力には大いなる責任が伴う」と言ってましたしね笑

まあ話がまとまらなくなってしまったのでここら辺で終わります。

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