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上位3%の賢い人だけが知っている質問の本質

何かの質問する時には、大きく2つの方向性がある

具体的な答えを知りたがる

ないしは

自分で考えるための材料をする得るため材料を得ようとする人

多くの悩みや、問題は具体的な答えは、質問をする相手は持っていない。

なぜなら、ほとんどの問題は個人的なもので、複雑な関係を理解している当人でないとわからない情報があまりに多いからだ。

回答者の答えは、あくまでも回答者の独自の状況における答えであって、その答えを真似ても、機能しない事が多い。

偶然、ほとんど同じような性格、状況などである場合を除いては。

賢い人は、それを理解しているから

答えではなく、自分の特殊な状況に当てはめられるように、一見周りからすると、直接答えにつながらないような、ぼやっとした質問をする事がある。

それは、お互いの状況を一旦抽象化し、共有財産として使えるツールになるようなものを引き出すためだ。

答えはいつも自分で出すしかない。

相手から得られるのは、考えるための材料だけだ。

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