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初めての『ぼかし』作り

インターネットなど世に存在していない頃に家庭菜園していた時は『ぼかし』を知らず、それでも味が濃く甘くて美味しい野菜や果実が採れてた。

でもでも『ぼかし』という言葉をネット上で見るにつけ、作ってみたくなった。

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いろんなサイトを参考にしつつ自分流でやったけど、うまく発酵してくれるかな?
パン作りもしていたから、発酵について多少は知識あるはずだけど、どうだろう。


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材料

  1.  米ぬか:800g

  2.  油かす:100g

  3.  有機石灰 (牡蠣殻):100g

  4.  米麹:30gくらい ←適当

  5. ヨーグルト (生乳100%):大さじ1 ←適当

  6. 納豆:95g (1パック)

  7. 水:100cc (100g)


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作り方のメモ

米ぬか・油かす・牡蠣殻をムラなくかき混ぜ。
米麹を加えて、さらにかき混ぜ。

昨年末に、消費期限切れの米麹を捨てちゃったのよね。ぼかしを作るつもりなら捨てなかったのに勿体ないことをした。
発酵能力は残っていたのだろうか?

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納豆1パックに100ccの水を加えてかき混ぜ。

100ccとしたのは、米ぬか+油かす+牡蠣殻=1000gなので、その10%分。
覚えやすいかな?と思って。

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ヨーグルト大さじ1を入れて

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納豆+水を注いだら

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空気を含ませつつしっかりかき混ぜ、ぎゅっと握って固まる程度、且つ、指で簡単に崩れる程度だったら水加減はOKらしい。

水が足らなければ足すつもりだったけど、米ぬかが瑞々しい(精米したてのヌカだった)から、水を足さなくても良かったっぽい。と思う。


平らにならすのではなく、空気の通り道ができるように、ある程度は塊にした方が良いらしい。

今回はフタして発酵させるから、関係あるかどうか不明だけど。

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発酵温度が分かるように温度計を差し込む。

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容器にフタをして、今は冬で気温が低いから、発泡スチロールの箱に入れてみた。
(箱が小さい。笑)

発酵温度が上がらなければ、ベビー毛布を上に掛けようかしらね。

2024年1月21日 16時30分

うまく発酵して温度が上がってきたら切り返し。

発酵温度が高い時(50度超え)に手で切り返すと火傷の恐れがあるので、別容器へ移し、また元の容器に戻す。を数回繰り返すと良いらしい。

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さぁどうなりますことやら。

3月に蒔く野菜の種のために使えるようになったらいいな。

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