Avalon_The_Gate

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【画像】Neverwinter Nights ハウスモジュールの様子

    • 【場所】ドレリンの渡し

      谷の東西を覆う魔女の森の東端、エルジア河の川幅が狭まった場所に 定住者約1千名余のドレリンの渡しという町がある。 その名が指す通り、この町の歴史はエルジア河を渡る渡し舟の拠点となった事から始まったとされる。 エルジア谷を東西へ抜けるには、南下してエルジア河を渡るか、湖を大きく北へ迂回して進むかの二択であり、多くの旅人や行商人は数枚の銅貨と引き換えに余計な日数を消化している。 河には古代のドワーフ達が建てたとされる朽ちた橋脚が何本も続いているが、肝心の橋桁はとうの昔に崩れ落

      • 【場所】ウォムフォード

        エルジア谷の北端、湖の水を海へと注ぐ石洗川を渡る場所にこの町はある。 人口およそ300名余、豊穣の女神ショーンティアを奉る神殿と、 小麦を挽く為の立派な水車小屋がこの町のシンボルと言えるだろう。 町から少し離れた北の丘には、この一帯を統治するアイアンフォード卿が 住まう砦が鎮座し、河の向こうを監視している。 谷に定住する者の間では、ウォムフォードの印象は「美味しいパイ」で ほぼ共通している。 年に一度、収穫祭の日に旅行者にも振舞われるパイ・コンテストは 谷の内外からご馳走

        • 【場所】ブリンドル

          エルジア谷において唯一の城壁都市であるブリンドルは、 定住者約9000名、夏の商業期にはその倍の人々が都市を行き交う、 活気溢れた場所である。 谷の東西を結ぶ交易路は「あかつき街道」と呼ばれ、 また北の海沿いに乱立する都市国家群へ向かう道を「ドワーフ街道」と 人々は呼ぶ。 無人の荒野が続くエルジア谷においても、 豊富な水源と肥沃な土地、これらの交易路が交わる場所に 人々が定住したのは当然の成り行きであろう。 街の北部を流れるエルジア河沿いにはブドウの果樹園が並び、 南部

        【画像】Neverwinter Nights ハウスモジュールの様子

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          【前置】シナリオ説明とルールについて

          シナリオとカスタムルールについて、以下に記す。 【シナリオ開始状況について】 君達はグローリンという名のドワーフから、旅の護衛を任された 一端の傭兵、もとい冒険者、あるいは何でも屋である。 既にこの世界である程度の経験を積んでおり(開始時Lv3)、小鬼が現れた程度では動じる事は無いだろう。 【キャラクター作成について】 シナリオはアライメントに拠らない為、自由に作成して良い。 グローリンは人間/ファイターLv3/秩序にして中立、ハーフエルフ/ローグLv3/混沌にして中立、

          【前置】シナリオ説明とルールについて

          【人物】グローリン・シルバーハンド

          グローリンは遥か北の国からやって来た旅の行商人で、行く先々の街で祖国の職人が拵えた調度品を街の名士達に譲り渡し、路銀を得ている。 彼の真の目的は外界の情報収集であり、祖国の為に働く使者の一人ではあるが、普段は食べ物に目が無い、陽気な男である。 種族:ドワーフ 性別:男 クラス:エキスパートLv3、ファイターLv1 信仰:モラディン

          【人物】グローリン・シルバーハンド

          【地図】エルジア谷

          【地図】エルジア谷

          【設定】エルジア谷

          ①気候 エルジア谷は亜熱帯湿潤気候に属する。 平均的に夏は乾燥しているが、時折数日に渡る激しい雷雨が一帯を覆う。 冬は温暖で、高所以外で雪が積もる事は滅多に無い。 ②地理 エルジア谷は三方を山岳で囲まれており、窪地となった中央部には それぞれから流れ出る河川が集う巨大な湖がある。 この水はやがて北へと流れ、多くの都市国家を抜けて海へと辿り着く。 ③人々 エルジア谷は人口希薄で、谷全てを見渡してもおよそ2万人程度でしかない。その8割がアルタイ人(人間族)で占めており、比較的

          【設定】エルジア谷