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2024年・萩往還まつり

コロナで数年開いての昨年、今年。
そういう感覚はないけれども、景気は上向いてきているという話だし、どんなもんかいな?と出店した肌感覚。
正直、厳しいぞ、こりゃ。
もう、300円が厳しいんだよ。
少子化も確実に加速しています。
コロナ前、私の出すラインナップを子供向けに舵を切りました。
300円のブレスレット。
飛ぶように売れていました。
昨年今年とサッパリです。
コロナ禍で自宅待機で出産数が増えるという妙な予測も出てましたが、
昔は娯楽が無かったからそうだったかもしれないですが、
結局子供の数は減り続け、
私の定番は定番でしかなくなりました。
現実を受け止め、次に進まなきゃなりません。
定番を味変した上で、もう一度出すことも忘れたくないです。
昨年の新提案は定着し、それを求めにきてくださった方もいらっしゃいます。
こちらはもっと精進し、数を増やそうと思いました。
ひとつ、制作の追い込みに入ってから思いついて形にできつつある作品は、
身につけていたら思いもかけずお声がけいただけました。
これ、ちゃんと形にして来年お目にかけます。
私のまさにやりたい事で、私にしかできない事が求められたの、とても嬉しい出来事でした。
お金にはならなかったけど自身にはなりました。
明木が終わった翌日からは来年明木に向けての準備です。
幸い?失業中。
時間はあります。じっくりと取り組めます。
求職活動と創作活動と主婦業と介助業(障碍者の夫の)。
これからこそは、四足の草鞋を掃除をしつつ、履きこなしたいものです。

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