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大勢の前で素人が発言するという事

水俣病の患者・被害者団体側の発言中に「時間超過」とマイク切る…環境省が謝罪へ(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

数年前、某党の質問コーナーで挙手し、質問しました。まー、声は上ずっているわ、しどろもどろだわ、で、あとでYouTubeのアーカイブ見たらチャット欄でも叩かれてもいましたが、初めてで声が出ただけでも凄いもんだぞ、アレ。言葉詰まっちゃうもん。
一度目を経験すると楽になるようで、以来、質疑応答できる時で、疑問やぶつけたい事がある時は遠慮なく挙手しています。
最近は声、上ずる事もないです。
回答者の反応を冷静に見る事もできるようになりました。
他者の質問に対する応答者の態度を見る事もより冷静にできるようになりました。
言葉の詰まった男性の言葉が出なかった時間の重みが分からない大臣や官僚なんか、要らないです。
他人の書く原稿の朗読しかしない大臣に、彼の気持ちが分かるはずもありません。
分からなくていいと思っている事アリアリです。
相手の気持ちを受け止めるって難しい事ですし、なかなかできないです。
でも、それをやるのが目的の一つならせめて聞く振りは完璧にしなきゃ。
人心は離れるモノです。
私もそれきっかけで離れた所があります。
素人の発言舐めて受け取るんじゃねーよ、という話でした。

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