反抗期


我ながら聞き上手なのかと思う。

本日も住んでいる賃貸アパートのオーナーさんからオーナーさんの家庭事情を聞くことができた。もちろん自分から聞いたわけではない。何故だか勝手に相手が話してくれるのだ。

オーナーさんは80歳になったかどうかの大先輩で、不動産をいくつも所有している。基本なんでも自分で修理することができるので先日は蛇口から水漏れが発生したので直してもらった。

オーナーさんはアパート敷地内で除草剤を撒いたり、何か修理をしたりと頻繁にアパートに来るので時々立ち話をする。その時にオーナーさんの家庭事情など聞かせてもらえるのだ。オーナーさんの家庭や親兄弟構成。オーナーさんの凄い友人や以前の職業、不動産の買い方など。

私は色々と知っている。


オーナーさんの以前の職業は子供と関わる仕事だったらしく、子育てについても色々とアドバイスを頂いている。

今日は女子小学生についてアドバイスを頂いた。(もちろん、私からは聞いていない。オーナーさん自ら教えてくれるのだ)

”女の子は小学3~4年生ぐらいから反抗期が始まり、今まで親の言うことはだいたい聞いてくれたのに急に聞かなくなる。男の子は6年生ぐらいまでは素直に聞いてくれるから楽な部分がある。”

ああ、わかる気がする。

最近の娘は何か頼んでも素直に「はい」と返事をしない。何か文句を言うか、「今からやろうとしてたの!」と大きな声を出して何もしない。プチ反抗期だと思っていたけど”本番の反抗期”の前段階なのかと思う。

では、対応策は?

特になし。そういうものだと理解して、感情的に対応しないこと。


娘の感情に耐えるしかないのか。





なんで「♡」はスキという表現になったのだろう。