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ウクライナ情勢: ロシア経済への影響-02

アメリカ投資銀行最大手のJPモルガンは米時間24日、ウクライナ情勢をめぐる不透明感からロシア・ルーブルの手持ち長期ポジションを全て解消し所謂損切りとしたことを明らかにしました。

週明け24日のモスクワ市場為替相場は、ロシア中央銀行によるルーブル安の進行を止めるため同行による外貨買いの一時停止による介入が行われましたが、終値対米ドル先週末比2.5%安、79.17ルーブルと2020年末来の安値となっています。

Text written by Kimihiko Adachi)

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