さて、そんな事を考えつつ、初めての投稿は好きな歌の話。最近の歌はちょっと疎いのですが、昔の歌は好きなだけあって結構知っています。中学の時はフォークの全盛期。文化祭では先輩達がアリス等のコンサートをやっていました。ギターも歌も上手でした。今思うと先輩達みんな大人びていて、寛容な時代だったなぁ。そんな中、私は甲斐バンドが大好きでした。甲斐バンドの曲はとても斬新でお洒落な割には生活の泥臭さも感じられてかっこ良かった。凄い才能。他の好きな歌手にも言えるのですが声の質が歌と合っていて兎に角好きでした。時は経ち2008年頃かな、待望のカバーCDが発売され購入。早速聴くと、あれ?何か違和感。甲斐さんてこんな声?歌い方だったっけ?あの頃の甲斐さんじゃない(しか〜も中村雅俊と一緒で歌が?舌が丸まるというか声がこもる。ナゼ?年齢のせいなのか?顎の関節がおかしいのか?これはとても心配。どうして真っ直ぐ歌えない?雅俊さんは桑田佳祐が作った曲を歌いだしてからこもる様になったと私は勝手に記憶。名前出してごめんなさい。しか〜し結構思っている人いるはず。一緒に歌おうとすると、私まで舌が何だか丸まり噛みそうで怖い。どうしちゃったの?と言う訳で結論。歌は当時のものに限る。残念ながらこのCDとは疎遠になってしまいました。その後2012年のLIVE in 薬師寺では、こもりがだいぶなくなっていたので一安心しました。あの疎遠になったCDはナゼ???
甲斐バンドの泥臭さ度合いは私の中で中島みゆきに通じるものがありますが、中島みゆきはこの年齢でも丸まらずこもりもしないので凄い。流石です。男性の方が短命ですし口の中の老化も早かったりするのかな?そんな事聞いたこともありませんが🤔?話がそれましたが、それ以上に特例として泥臭いのが、中島みゆきも出場したヤマハポプコンの1978年第16回ポプコンに出場し圧倒的な歌唱力で注目されて『傷心』で優秀曲賞を受賞した大友裕子。 とても綺麗で個性的で、おどろおどろしい情念、真剣勝負の歌詞、ハスキーボイス大好きでした。今ではドロドロしすぎて重過ぎるので聴く機会がありません。真剣勝負の歌詞なので、カラオケでも中々歌えません。
😭因みに大ヒットした葛城ユキのボヘミアンは大友裕子が最初に歌いました。何故かこの歌に限ってはドロドロの大友裕子が葛城ユキよりアッサリしています。同じハスキーボイスでも、よりシャウト気味の方がボヘミアンには合っていたのですね。 今まで記した通り小さい頃からアイドル系には全く興味なく(但し、新御三家の秀樹は除く)真っ直ぐ心に響く歌が好きなのです。🎤真っ直ぐな歌い方も😱 ※上の画像は大好きな大友裕子さんです。