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ゼミ長としての1年間

野球部の先輩に誘われて入ってみたTTC。
Tanaka Training Campなんていうキラキラネームのゼミ。
"今何をしているか語れる集団”の主体者として、
経験できたものは大きかったです。

各学年約15名で三学年、加えて他学部生、社会人、高校生まで、
多様な価値観を持った様々な人たちが集まり、活動している。
毎週必須の英文輪読、デザイン思考やティール組織論など
メディアよりも早く取り上げ、海外の理論をより早く知り、活かす。
ゲスト招聘は、実社会での原体を知り、自身の興味を深掘りする機会。
徹底的に前調べし、著書を読み漁り、学びを深める準備をする。
そして当日、全力で質問をぶつけ、白熱の2時間を過ごす。
のちに、NOTEにまとめ、復習しながらより理解する。
グループワークは、今何をしたらゼミ生のためになるのか。
目標に対して目的を明確にできるよう全力で考える。
どんな回でも、いい経験で学びの多い環境でした。

「ゼミ長として、自分に何ができるのか」
地道にコツコツと積み重ねを継続し、
組織のリーダーとして最前線で戦いながら、
フリーライダーを作らないためにサポートする。
みんなからはどう思われてたかはわからないけど、
全力投球して来たつもりです。

私の欠点として、
自分で全部やろうとしちゃうところがあって、
といっても、全部出来るわけじゃなくて。
そこをよしかやしゅうやが支えてくれました。
同期のみんなもとても優しくて、
何言っても何やってもついてきてくれました。
感謝ばかりです。

初めの頃は特に、
どうやってゼミを仕切っていけばいいのかわからず、
野球部とはまた違った気質の人たちの統制を取ることに苦労しました。
話し方や雰囲気の作り方など
ゼミ後に先輩からフィードバックをもらいながら、
少しずつステップアップしていきました。
とにかく個性の強い集団で、みんなの強みが発揮できるように
考える過程はとても楽しいんですが、なかなか上手くいかず、
毎回反省してばかりです。
今もまだ理想通りとは言えないですが、
これは来年以降も引き続き創り上げていくものだと思います。

何より大きかったのが先輩の存在でした。
前任のゼミ長のななみさんと浅井さんは特に
お力添えして頂くことが多く、なくてはならない存在でした。
宮内さんは、なんでも言ってくれる存在で、
雰囲気作りの大部分を担ってくださいました。
ともみさんやなるさんは毎回クリティカルな発言で
議論をリードしてくれました。
山Pさんも丁寧に優しく、
他のTTC生とは違ったアプローチからフォローしてくれました。
佐野さんは、、、笑
他の先輩方も本当に親身で、疑問に全力で答えてくださり、
後輩として、頼り甲斐のある先輩たちでした。

来年度以降は
私たちが最上級生として、先輩としての責務を果たす存在になります。
「TTCもっと良くなったね」と言われるような組織作りをしていきます。

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