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  • タナケンゼミ

    大学時代ゼミ長を務めていたタナケンゼミ(TTC)での学び記録です

最近の記事

私がゼミで学んだこと

2020年が始まって、まだ9日ですが、新年早々私の中で、 一つの区切りを迎えました。 それは、田中研之輔ゼミでの活動です。 ゼミ長として、大変なことが多かった反面、多くのことを学びました。 まず、これまでのゲストのお話から振り返っていきたいと思います。 NewsPicks副編集長佐藤留美さん 「喰わず嫌いせず、挑戦。やりきった先で好きなことができる」 「とにかくレベルの高い世界に飛び込む」 「成長速度を上げるために積極的に打席に立つ」 「人生100年時代のマインドセットとし

    • 踏み出そう!今輝く、若手社会人のメソッドから学ぶ

      2019年10月24日に法政大学にて、 大企業の若手有志団体のONEJAPANに所属する 山本将裕さん(NTT東日本) 濱本隆太さん(パナソニック) 土井雄介さん(トヨタ自動車) や社会人、大学生合わせて60名でセッションを開催しました! ONEJAPANとは?全国の大企業55社の有志団体が結集したコミュニティです。 「大企業特有の風土を変えていこう」 という強い意思を持った社会人の集まりで、 ボトムアップで大企業を変えていこうとアクションを起こしています。 ここから生まれ

      • 知っておくと為になる「キャリア理論」について

        私が所属している田中ゼミはキャリアデザイン学部に属しており、 「キャリアに関する理論」を学ぶ機会に恵まれています。 今回は、その中でも、 私が好きな理論3つをまとめたいと思います。 ①計画された偶発性理論 (Planned Happenstance Theory)   ジョン・D・クランボルツ ②自己効力感(self-efficacy)   アルバート・バンデューラ ③3つのキャリア資本について(ThreeCareer Capital)①計画された偶発性理論 (Planne

        • 知っておくと為になる「デザイン思考」について

          私が所属している田中ゼミで学んでいる理論の一つに 「デザイン思考」があります。 今回は、この理論についてまとめます。 まだデザイン思考を知らない方々に届いたらと思います。 デザイン思考とは、 アメリカのデザインコンサルティングファームIDEOの創設者である デイヴィッド・ケリーによって提唱された ビジネスにおけるイノベーション創出手法のことである。 現在は、スタンフォード大学の「d.school」を中心に実践されている理論です。 ProcessEmpathize(共感)→

        私がゼミで学んだこと

        • 踏み出そう!今輝く、若手社会人のメソッドから学ぶ

        • 知っておくと為になる「キャリア理論」について

        • 知っておくと為になる「デザイン思考」について

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        • タナケンゼミ
          8本

        記事

          自分に嘘をつかない為の鏡の持ち方

          就職活動や社会人としての生活を経ていくうち、 本当の自分がわからなくなることはありませんか。 子供の頃の夢や学生時代の目標が 徐々に薄れ、あの時感じた 熱い思いや感動を忘れてしまってはいませんか。 今回の企画は、 ワンキャリアの寺口さんをお招きし、 大学2年生をターゲットにワークショップを開催しました。 企画・運営から私含めた2人の学生で行いました。 ワーク内容①ひたすら書き出そう「就活」や「働く」に関するイメージを期待と不安に分け、 ポストイットにひたすら書き出しました

          自分に嘘をつかない為の鏡の持ち方

          「変われ、就活」 就活未来会議

          先日、虎ノ門ヒルズで開催された就活未来会議に参加しました。 この会議の目的は ①これからの就活のあり方を国や企業、大学だけでなく大学生も一緒になって考えていきたい。 ②各々が何ができるかを考え、行動を起こすことで、就活に変化を起こす。 というものでした。 そのために2つのアクションが用意されていました。 ①知る なぜ今の就活の形になったのか、就活の歴史を紐解き、振り返る。 現在、社会にどのような変化が起こり始めているか。 近い将来やってくるだろう未来について創造する。

          「変われ、就活」 就活未来会議

          ゼミ長としての1年間

          野球部の先輩に誘われて入ってみたTTC。 Tanaka Training Campなんていうキラキラネームのゼミ。 "今何をしているか語れる集団”の主体者として、 経験できたものは大きかったです。 各学年約15名で三学年、加えて他学部生、社会人、高校生まで、 多様な価値観を持った様々な人たちが集まり、活動している。 毎週必須の英文輪読、デザイン思考やティール組織論など メディアよりも早く取り上げ、海外の理論をより早く知り、活かす。 ゲスト招聘は、実社会での原体を知り、自身の

          ゼミ長としての1年間

          『働く女性と罪悪感』出版記念セッション

          12月12日のTTCは 前半は、元AREA編集長で、 現在はBusiness insider JAPAN統括編集長であり、 『働く女性と罪悪感』を出版された 浜田 敬子さんと Panasonic・ONE JAPAN共同発起人・代表の 濱松誠さんをお招きし、 一時間限定で特別公開セッションをしました。 後半は、OECD 2030 educationに関する英文。 少人数班で各自読み込んできた内容の アウトプットとこれからの教育についての 議論を交わしました。 その後、教室形式

          『働く女性と罪悪感』出版記念セッション

          GDP1割を支える仕事への熱量と本気度

          12月8日、9日とトヨタ自動車の 「Global Impact」、「内定者イベント」に参加しました。 両日とも「トヨタで働く」を緻密に再現されたワークで、 もっといいクルマをつくろう というトヨタのビジョンを実現するために、 部門間が連携し、組織全体で未来のトヨタを創る を心身ともに体感できるものでした。 短期・中長期二つの視点から 各フェーズの部門が連携し、情報共有をし、 国により、年齢層により、人により、異なる もっといいクルマに寄り添えるよう、 全員が一致団結して考え

          GDP1割を支える仕事への熱量と本気度

          生き抜く信条と社会の奥深さを知った回

          12月5日のTTCは 前半は、OGであり、学生時代から中国で起業され 今も中国の巨大市場の最前線で活躍されている 星本祐佳さんに、 後半は、GMOMakeShop代表取締役社長 向畑憲良さんを、 お招きするという二大特番でした。 我々の学びはまだまだ 私たちの視野は狭く、限定的で、 世界はもっと広く、社会は奥深いものだと 感じる時間となりました。 星本さんについて大学一年生である19歳の時に、 中国で富裕層向け高級家政婦事業で起業。 その後、学業にも注力する為バイアウトし、

          生き抜く信条と社会の奥深さを知った回

          ビリギャルの著者 坪田信貴氏×KaizenPlatform 須藤健司CEO特別セッション

          11月21日のTTCは 原作はミリオンセラーを記録し、映画化もされた 『学年ビリのギャルが1年で偏差値40上げて慶應大学に現役合格した話』の著者で 先月NewsPicksBooks『才能の正体』を出版された坪田信貴氏と 当時リクルートで最年少執行役員となった過去を持つ KaizenPlatform須藤健司CEOをお招きし、特別公開セッションを開催しました。 「人材育成」「ビジネス」の専門家の方に参加頂き、 120分間質疑応答の応酬が鳴り止まない、濃厚な時間となりました。

          ビリギャルの著者 坪田信貴氏×KaizenPlatform 須藤健司CEO特別セッション

          NewsPicks佐藤留美副編集長特別セッション

          11月14日のTTCはNewsPicks副編集長であり、 『仕事2.0』の著者でもある佐藤留美さんにお越し頂き、 特別公開セッションを開催しました。 幻冬社の山口奈緒子氏も参加して下さいました。 「書くこと」「伝えること」の専門家を招き、時代の最前線を探りました。 ↓co-media編集長小原光史氏が記事にして取り上げて下さいました。 内容と感想佐藤留美氏と田中研之輔教授、私含めた学生二人をモデレーターとして進行。 私たち運営側が用意した話のテーマは 「仕事2.0」「Ne

          NewsPicks佐藤留美副編集長特別セッション