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【50代】8年ぶりの履歴書 その訳とは?

思えば、ストレスマックスだったパートを辞めてから、早3年半くらい経ちました。
正直、そうとう無理して働いていました。
なので、人と接しながら働くのはしばらくは避けたかった。

2020年はコロナが始まったばかりで、私と同じように雇止めになったパート従業員も日に日に増えている状況でした。
それが51歳のとき。

そんな私が、54歳にしてまた履歴書を書いています。

在宅ワークでは賄いきれない?!


パートを辞めて、家でお金を稼げるようになろうと頑張ってはみたものの、
運良く継続案件が1年以上続きそこそこ忙しい時期も過ごしました。
けれど、0.5円案件で1記事にかかる時間も他の人より遅い私は頑張っても月に1万5千円くらい。
少なくて7000円くらいでした。
その案件もちょうど1年前に終了し、そのあとは怠けモードになり1文字1円ですが、短い文字数の案件をやってみたり・・
それでも贅沢しなければ、まぁまぁ暮らせていけるレベルな生活を送っていました。

働き方改革の意味ってなんだろう?


夫の会社は親会社から「あまり残業や土曜日出勤をしないでほしい」と言われ始めていました。
我が家は中小企業なため、残業や土曜日出勤の数が多いほど給料も上がるので、そこが万が一すべて削られてしまうと本当・・やばいよ状態です(涙)

確かに、休みがとりにくいがゆえに有休を流すことは問題です。
だから賃上げすると、6割の企業が上げるそうです。

でも、残り4割は?
半分弱の人達はどうなるの?


お金が消えていく恐怖・・


夫は真面目に働いてくれています。
わけのわからん借金とかしたことないし、毒は吐くけど家族にために必死に働き続けています。
だから、手取りが下がってしまった「働き方改革」には正直、夫婦で困惑しています。
そして、中小企業で働く他の正社員も同じように手取りが下がり生活が苦しいという叫ぶ声も多々聞こえています。

生活費が足りなければ・・
・支出を見直す
・副業をする
・妻がパートに出る
 

私に何ができるだろう・・
人生というのは何が起こるかわかりません。
でも、いつまでも嘆いているわけにもいきません。
正直、今でも外で働く恐怖は残っています。

「面接から採用までの緊張感」
「きついことを言われて夜も眠れなくなるんじゃないか。」
「慣れるまで茨道なのではないか」

今まで何か所か新人で入って、かなりマウントを取られたし怒鳴られたこともありました。(今じゃパワハラですね(笑))

まとめ


それでも前を向いていく。
元々、私ものらりくらり在宅ワークで小遣い稼ぎができる立場ではないと自分でも感じていました。
将来は家のメンテや車の買い替えもあるし、無いかもしれないけど孫もできるかもしれない。
そして、多様性の時代といわれる今の時代。
54歳から仕事を始めるって別におかしいこともないだろう。

そう思い、就活?パート活?はじめました。

本当は怖いけど・・

在宅ワークで培った「自力で解決した多くの経験・人との距離感」を学んだ私はきっと大丈夫かもって思いこむようにしています。


中小企業で働くみんな!支える妻!がんばろう!!

みんなが幸せになれる世の中に。

真面目にがんばる人が報われる世の中になりますように。





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