音は目に見えない?
こんにちは。
子育て発達アドバイザーの徳田です。
きみのねのnewsletterへようこそ。
このnewsletterをピアノの先生をはじめとする子どもに関わる全ての大人の皆さんへ贈ります。
目をつぶっていても、目を開けていても聞こえてくる
風の音
車の走る音
カエルの鳴き声
おしゃべりの声
音は目で見ること
視覚で認識することができません
だからとても不確かで
曖昧で
説明したり
言葉にするのが
難しい
音を正確に認識したり
曲の情景や作曲家の意図を
感じ取ったりすることは
実は当たり前にできることではなくて
目の前にないものをイメージする力が
必要なんです
特性を持つ方の中には、
目に見えないものをイメージすることが
苦手な場合が少なくありません
例えや比喩を用いて具体的に伝えているつもりでも
「〇〇なイメージで」
や
「〇〇みたいな感じ」
は逆に混乱を招いてしまうことがあります
逆に目に見える
記号
数字
アルファベットなどの文字
などは得意な場合が多いので
好きなものや得意なことを用いて
オリジナルな音楽の記号や表現のパターンを
生徒さんと一緒に作ってしまうのはどうでしょう?
目に見えないものも
目に見えるようにしてしまえたら
レッスンがより、楽しくなるかもしれません。
↓こちらの記事もぜひ読んでみてくださいね
親子と先生のための学びやきみのね
主宰 徳田 朋美
profile
シュタイナー保育園で働いたのち、シュタイナーの治療教育を実践する療育センターの児童発達支援事業(2歳~6歳の幼児クラス)のクラス担任を6年間務める。現在は小さなシュタイナー保育園(3~6歳児)クラスの担任とし働き4年目。
支援を受けたいと思っているけれど、まだ受診はできていなくて不安だったり、グレーゾーンや様子見と言われ困っている親御さんや子どもに関わる先生方の力になりたいという思いから、2023年の2月に「親子と先生のための学びや きみのね」の事業を立ち上げる。
きみのねでは、シュタイナーの治療教育・感覚統合に基づき、病院のリハビリとは違う、暮らしや学校、保育園などで取り入れられる、感覚に働きかける発達を促す遊びやセラピーを発達講座や個別相談で伝えている。
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音声配信を文字起こしして記事にまとめたものです。
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