グルジアワインを葡萄作りから手がけている女性がいます。
本間真理子さん。
発展途上国の母子の命を守るNGOの活動に長年従事してきた彼女は、震災で大きな被害を受けた陸前高田市と仕事で関わり、被災地支援に残りの人生を捧げたいと辞職後、退職金を注ぎ込んでグルジアに葡萄畑を買ったのだという。
このワインの売り上げは被災地の復興支援に活用されているそうです。

資本家から資金を集めて醸造タンクを買い、畑に井戸を掘り、発電装置を作ってガスを引く。
途方もない仕事だ。

その過程では想像もつかないような出来事も起こり、壮絶な彼女の人生を聞くだに、このワインに込められた想いを感じる。

先日、頂いたグルジアワインを開けました。

濃い、血のような色。
なのにふくよかで優しい味。。。

まさに命の水、だね。

このラベルはフェニックスかな。

先日、真理子さんは私の演奏を涙をボロボロと溢しながら聴いてくれたのです。

勇気を頂いた！！！
ありがとう！！！！