ー実習の心得ー

はじめての実習前に読みたい実習後の生徒の声を集めた突破ファイル!ー実習の達人ー

・臨床実習で苦戦しないためにはどうしたらいいのか?
・臨床実習前に準備しておくべきことは何なのか?
・臨床実習前に学んでおくべきことはなんなのか?

そんな悩みを解決するnoteになっています。


※※※ご注意※※※

※このnoteは有料(100円)となっており、今後より良い実習対策の情報を提供していくための資金としていますのでご了承ください。

※この記事は実際の学生の声をそのまま反映した内容になっています。読みにくい部分があるかもしれませんがご了承ください。

整形外科の急性期までは無料で読めますので、どのような内容か確認していただき、読む価値あり!と思ったら購入して頂けると幸いです。


‐実習の達人-

= = = = =【もくじ】= = = = =

1.はじめに
 1-1.学生の生の声をお借りしました!
2.実習の心得
 2-1.報告・連絡・相談
 2-2.十分な準備
 2-3.医療従事者を目指す者としての意識
 2-4.患者様への感謝の気持ち
 2-5.未熟な自分を知る

3.整形疾患
 3-1.急性期
  3-1-1.膝蓋骨骨折
  3-1-2.関節リウマチ・両側TKA
  3-1-3.大腿骨頸部骨折
  3-1-4.恥座骨骨折
  3-1-5.左下腿骨遠位部骨折
△ここまで無料△

 3-2.回復期
  3-2-1.左TKA・右膝OA
  3-2-2.大腿骨頸部骨折
  3-2-3.肩関節周囲炎
  3-2-4.橈骨遠位端骨折
  3-2-5.上腕骨頸部骨折
 3-3.維持期
  3-3-1.膝OA
  3-3-2.術後1年半経過した両膝TKA・腰痛
  3-3-3.大腿骨頸部骨折
  3-3-4.変形性股関節症・心不全
  3-3-5.変形性腰痛症
 3-4.勉強した事、勉強したほうがいいこと
 3-5.出題された課題
 3-6.実習を乗り切るために

4.中枢疾患
 4-1.急性期

  4-1-1.脳梗塞
  4-1-2.右被殻出血
 4-2.回復期
  4-2-1.脳梗塞左片麻痺
  4-2-2.脳梗塞 弛緩性右片麻痺(左大脳動脈領域)
 4-3.維持期
  4-3-1.左片麻痺
  4-3-2.左片麻痺(左股関節強直あり)
  4-3-3.中大脳動脈の脳梗塞
  4-3-4.くも膜下出血(右片麻痺)
  4-3-5.脊髄小脳変性症(OPCA)
  4-3-6.精神遅滞、低酸素性虚血性脳症後遺症、症候性てんかん
 4-4.実習を乗り切るために

5.編集後記ー最近の学生の傾向とはー

 5-1.学生気質①:目新しいものが大好き
 5-2.学生気質②:正解が大好き
 5-3.学生気質③:人の言葉をまんま鵜呑みにする
 5-4.学生気質④:指示された事をしない
 5-5.学生気質⑤:意見を受け入れにくい
 5-6.学生気質⑥:言われたことを感情で処理しがち
6.さいごに
7.実習生におすすめの文献

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1.はじめに

臨床実習に行く前はどうしても不安になると思います。
そんな不安を払拭するためにはどうしたらいいのか?

そう、実際に実習を経験した先輩方が「やってよかったと思う事」「やっておけばよかったと思う事」を聞くことが重要です。


実際の体験や経験はかなり貴重なモノであり、得ようと思ってもなかなか得られるものではありません。

先輩方がどのような実習をしてきて、どんなことに注意を払っていたかを知ることで、キミたちが実習でどのように振舞えばいいのかが分かってきます。


1-1.学生の生の声をお借りしました!
そんな、実習を終えた学生の「生の声」を入手し、これからの学生に役立てたいと思い筆を執りました。

このnoteは、実際に実習が終了した4年生の学生に「初めての実習で準備したほうが良いこと、心得について」アンケートを実施し、「整形疾患」「脳血管疾患」「急性期・回復期・維持期」に分けてどのような実習をして、どのような勉強が必要だったかをまとめています。

稚拙な文章もありますが、学生の生の声と言うことでご了承いただけたらと思います。


2.実習の心得

ー実習の心得ー

2-1.報告・連絡・相談
・指導者や患者様など関わらせていただく方々との信頼関係を築くうえで重要。

2-2.十分な準備
・解剖・運動・生理・装具に関しては知識が支えとなる。
・整形外科、神経内科は自分が見やすいようにプリントの整理をしておく。
・患者様の評価をさせて頂く際は①検査の意義を持つ、②正確な検査方法の実施、③検査結果の解釈を行う。
 →検査結果から得られた現象の下人はひとつではない!様々な可能性を考え検証していく。

2-3.医療従事者を目指す者としての意識
・理学療法士・作業療法士を志した時の気持ちを常に思い出し、向上心をもつ。
・社会人、医療人として自身の言動、行動に責任をもつ。

2-4.患者様への感謝の気持ち
・実習は評価や治療の練習の場ではないことを認識し、貴重な時間を割いてくださっている患者様への感謝の念を忘れずに望む。

2-5.未熟な自分を知る
・実習は自分の未熟さを思い知らされる場である。
・大切なのは実習から何を感じ、自信に足りないものは何かに気づき、そのことを内面化したうえで今後どのように行動していくかである。


‐実習の達人-

3.整形疾患

3-1.急性期

3-1-1.膝蓋骨骨折
☆評価法と注意点(接し方・応用・対処)

・教科書は基本だが絶対ではない。教科書のやり方が禁忌となる対象者もいる。対象者の疾患、障害を考えて実行する。

☆評価で受けた指導について(手技・知識)
・高齢者だから伏臥位は取れないと決めつけることが最もいけないことであるらしい。膝関節屈曲ROMはいきなり側臥位で行わせず、腹臥位を試そう。側臥位より腹臥位のほうが評価として価値がある。


3-1-2.関節リウマチ・両側TKA
☆評価法と注意点(接し方・応用・対処)

・私の症例では、右TKAを去年行い、今回左TKAのOpeのための入院であったため、リハビリい大して不安などはなく、PTSに対しても協力的でした。Ope後1週間でしたがDr.から特に制限はありませんでした。

・疾患の病態、リスク(リスク管理はしっかりと。環境設定、説明にも気を配る)、合併症などは頭に入れること。常に自分がしていることを客観的に考えられるように。
・医療は本来、客観的に淡々と行うもの。評価では優先順位をつけて行う。

☆評価で受けた指導について(手技・知識)
・対象者の身になって考える。治療、退院していくために必要な評価を行っているか。
・レポートを書くための評価はしない。対象者からの主観的情報をしっかりと客観的に確認する。
・動作観察ではまずその動作を安全にできるか、もしできなければその原因は何か?
・動作観察は悪い探しではない。細かい所を見ようとして全体を見ないのもダメ。姿勢はランドマークを決めて観察する。


3-1-3.大腿骨頸部骨折
☆評価法と注意点(接し方・応用・対処)

・内側骨折であり、股関節屈曲・内転・内旋位で脱臼肢位があるため、評価中はもちろん、患者様がご自分で移乗している時、靴を履いている時などに脱臼肢位にならないように気を付ける。 
・1日で動作や可動域、筋力などが変化していくので、その変化に気づけることと、1つ1つの動作をしっかりと評価すること(難しかったですが…。)

☆評価で受けた指導について(手技・知識)
・ROM(エンドフィールはどこまでか)
・肢長(脚長差の確認、服のしわを考慮)
・患者様の動作をまねできるか


3-1-4.恥座骨骨折
☆評価法と注意点(接し方・応用・対処)

・恥骨を起始、停止とする筋を伸ばしたり、アクティブに動かすことで骨折部を刺激し、疼痛を誘発するので動かす際は十分な注意を要する(恥骨骨折は転移は少ない)

☆評価で受けた指導について(手技・知識)
・痛みの分別を指導されました。はじめは骨折部の痛みだけですが、歩行練習などにより、疼痛部位をかばうために二次的な痛みが出現します。これは骨折の痛み、これは筋の痛みなど、痛みの分別を指導されました。
・痛みの原因を具体的にすることは治療プログラムを立案する上で役立つを考えます。


3-1-5.左下腿骨遠位部骨折
☆評価法と注意点(接し方・応用・対処)

・既往歴がない対象の方で、接し方は年上と言うことを尊敬しながら、今まで大きなけがをしたことがなかったということでショックを受けていたので、発言は慎重に、良くなっていることは伝え、これらを注意しながらコミュニケーションを取っていました。
・評価では、何のための評価なのか、どう動いてほしいのか、自分の体で説明しました。自分の説明が終わらないうちに対象の方が始めてしまうこともあったので、リスクを考えて注意が必要でした。

☆評価で受けた指導について(手技・知識)
説明が伝わりにくい(対象の方から質問が出る)ので事前準備が不十分だった。
・タイムを計る評価の時(片足立位時間など)ストップウォッチを持ちながら行う事があり、バランスを崩された時のリスク管理が不十分。
・動作分析がうまくできず、学校で友人とやったり、家族に協力してもらって練習したほうが良い。

‐実習の達人-

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はじめての実習前に読みたい実習後の生徒の声を集めた突破ファイル!ー実習の達人ー

キム兄

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キム兄

ブログ:理学療法士の残業ゼロ生活(https://hanasaka-pt.com/)からの派生ノート。 主に戦略、結果報告、ライティング技術についてササッと書いています。不定期更新。
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