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最悪レベルに女性ウケが悪い趣味とは

前回、女性ウケが最も良い男性の趣味を紹介させていただきました。

かなりの反響を頂戴しましたので、今回は真逆の女性受けの悪い趣味を。
実はこっちの方が大事かもしれません。

私はアプリでマッチングできるかどうかを100点満点のテストにした場合、
男性の趣味が占める点数を

+5点〜-50点

と考えています。
女性ウケのいい趣味の場合は加点されますが、わずか5点です。
ところが最悪レベルの趣味を持っていると-50点。

例えルックスや年収が良好でも、マッチング相手としては絶対NGと評価が下されます。

私の数年に及ぶ独自研究の結果、これ以上ないほど最悪レベルで女性ウケが悪い趣味は2つあります。(犯罪行為などは当然除く)
3番手以下を大きく大きく引き離すその2つの趣味とは―

タバコとギャンブルです。


タバコ

喫煙は立派な趣味嗜好です。
最近は健康志向の高まりもあり、喫煙者はすっかり肩身が狭くなってしまいました。
吸える場所も限られるようになりまして、もはや家の外で吸える場所を探すほうが難しい状況です。
毎年のように値上げが繰り返され、定番銘柄は1箱500円でも買えない時代となりました。これからも値上げは続くと考えられていて、1箱1000円に達する日も遠くないことでしょう。(すでに2021年秋も値上げが予定されています)

・タバコ特有のニオイ
・タバコの煙での壁紙や家具の変色
・本人の健康被害
・受動喫煙による周囲への健康被害
・1箱500円を超える価格

こうやって並べると悪いことしかなさそうなタバコですが、未だに男性は20代の4人に1人以上、30代の3人に1人以上がタバコを吸っています。

大手マッチングアプリにはプロフィール欄に「タバコ」という項目があります。
その人の喫煙習慣の有無が大きな関心事であることがわかりますね。
『タバコ吸う人はごめんなさい』
『喫煙者はお断りします』
『タバコ嫌いなのでタバコ吸う人からのいいね!は要りません』
などと自己紹介文に書く女性も多いです。
タバコを吸う時点で恋愛対象でなくなることを覚悟しましょう。

ちなみに加熱式タバコも嫌われます。
紙巻き(普通のタバコのこと)じゃなくて加熱式だからセーフという理論なんてありません。吸わない人間からすれば同じです。

嫌なニオイ・健康に悪い・高い。三拍子揃ったタバコを歓迎する女性は殆どいません。
タバコ吸っても良いよと言ってくれるのは、自身も喫煙の習慣がある女性の一部くらいでしょう。


ギャンブル

一部の女性からは許容してもらえる可能性があるタバコと違って、ギャンブルOKという女性を私はアプリで見たことはありませんでした。
受け入れられる確率でいうと、タバコより分が悪いのがギャンブルという趣味です。

当然ですが、ギャンブルは勝てません。
お金だけでなく全てを浪費していきます。
にもかかわらず、ギャンブルに溺れていく人が後を絶ちません。

まずギャンブルにのめり込むと、徐々に他のことがどうでも良くなります。
自分の髪型や服装にはじまり、約束や時間についてもルーズになります。
そして愛すべき女性についても例外ではなくなります。デートの待ち合わせ時間ギリギリまでギャンブルをしたり、嘘をついてギャンブルの種銭を貰おうとまで考えるようになります。

そんな男性を交際相手に選ぶ人がいるでしょうか?
中には自分の小遣いの中でやりくりできる人もいますが、きっかけ一つでどうなるか分かりません。
今この瞬間も、数え切れないほどの家庭がギャンブルが原因で不幸になっています。

婚活中の女性は、ギャンブルをする男性からはできるだけ距離をおいたほうが良いでしょう。
現在ギャンブルをしている男性で結婚願望のある方は、ギャンブルを断つ覚悟を強く持ってください。


追記

3番手以下を圧倒的に突き放す最悪レベルの趣味であるタバコとギャンブル。
どちらがより悪いかと言えば、私はギャンブルだと考えます。
ギャンブルは人間と家庭を壊します。

お恥ずかしい話ですが、私はギャンブルにドハマリしていたことがありまして、かなり高い授業料(という名の負け額)を払ってきました。
最近も10年止めていたパチンコに手を出してしまい、またドハマリしてしまったことがあります。
最終的にGA(ギャンブラーズ・アノニマス)という自助団体の会合にも出席ささせていただきまして、ギャンブルの辛さ悲惨さを学びました。
当時の私は独身でしたが、既婚者がギャンブル依存症になって幸せな家庭がボロボロ崩れていく様子を知って大きなショックを受けました。
(これについては後日書いてみたいですね。)