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23歳の徒然

今日また、歳をとった。
誕生日には、いつも文章を書く。
特にテーマは決めてないけど、ここ数年、毎年書いてる。
そういえば去年は何を書いたかと思って探してみたら、非公開のままにしていた。
恥ずかしかったのか、なんなのか。
22歳の私はもういないので、日の目に触れさせてあげよう。

ちなみに、一昨年のもあった。

http://kimonoeru.hatenablog.com/entry/2017/11/21/161102

なんかこうしてみると、恥ずかしいね。
過去の自分の文章は、着実に私が変化していっていることを実感させてくれる。
そして、同時に絶対に変わらない根っこの部分がなんなのか、教えてくれる。
今年は、表現者になるだとか、アーティストとして生きたいだとか、いろいろ言ってきた。
でも結局のところ、私が表現をする理由は自分のため。
未来と今と過去を繋げるため。
自分が喜ぶものを作って自己陶酔して、もっと気にいるものを作りたい。
そうしてそれを見返して懐かしみ、さらに高次元に生きたい。
それが、私を突き動かす一番の欲求なんだろう。
私の顧客は永遠に私自身。
なぜなら、この世界を見ているのも作っているのも体験しているのも私だから。
世界を変えたいなら、自分が変わるのが一番早い。
というか、それ以外ない。
自分のメガネを変えないで世界が変わることはない。
ピンク色のメガネをしている人が、いくら世界を青に変えたってピンクにしか見えないのと同じ。

『私は何を見るのか』『何を感じるのか』

それを、どこまでも追求していきたい。
そしてそれをすることがきっと周りを喜ばせることに繋がる。
今年は、そんなことに向き合い突き詰める一年になるだろうな。

そんなわけで、私は今年も衝動のままに、思うままに生きます。
一年間、ありがとう。
今年もよろしくね。

言葉を綴ることで生きていきたいと思っています。 サポートしていただいた分は、お出かけしたり本を読んで感性を広げるのに使います。 私の言葉が誰かに届きますように。