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防災ポーチと「171」体験


元旦の能登半島地震を受けて、防災用品を見直しました。
その中で、これは良かったなと思う事を残しておきます。参考になれば😊

防災ポーチ

ランドセルに入れておくものです。こういうものがあるんですね(知らなかった) 子供たち一人一人に持たせる事にしました。

A6サイズのポーチ
ポンチョ
ウェットシート
メモ帳/鉛筆
連絡先
絆創膏

小銭
ミニライト

ミニライト以外は全て100均で購入できました。

ミニライトだけは(100均になかったので)Amazonで購入しました。


連絡先を記載した用紙。テンプレートはここからダウンロードしました。


「これはこういう時に使うんだよ…」と説明しながら、各自ポーチに入れ、ランドセルに入れさせました。

「自分の身は自分で守る」
なんだか冷たいような感じがしますが、基本はこれ。家族バラバラに過ごす時間が増えればなおのことですね。


災害伝言ダイアル「171」

体験利用できるんです(知らなかった)

毎月1日と15日に体験できるそうで、過去に一度も利用したことがないので、訓練を兼ねて家族でやってみました。

「171」の体験はスマホからできました。ただ、ついでに公衆電話を使う訓練もした方がいいなと思い、「171」と「
公衆電話」をそれぞれ体験することにしました。

家族全員が揃う時間が夜しかなく、暗くなってから公衆電話へ行ったのですが…

夜光虫家族


公衆電話を前に子供たちは「?」
使い方、分からないもんですね、そりゃ。

まずは受話器を取るという基本から教えました。

ドキドキするー!とか言いながら。


171は、
「録音するなら1を…」
「相手の電話番号を…」
さらには「プッシュ式なら…」とかいってきます。
その都度「?」になる子どもたち。

私のスマホにかけさせたところ、番号を押し間違えて、どうすれば良いか分からず固まる息子。「番号を押し間違えたら、一旦、受話器を切る」ということも教えました。

公衆電話の使い方も、171の録音の仕方も、やらせてみると「そっか、ここが分からないんだ!」という発見がありました。

ちなみに、公衆電話→スマホ
10円で話せたのは10〜15秒程度でした。なので、本番で伝えるべきこと(どこにいてどんな状況なのか)を意識する、とてもよい訓練になりました。

スマホにかけると「非通知設定」と表示されました

公衆電話と171体験、おすすめです。

心霊スポットか


この公衆電話を背にした帰り道。

何かが追いかけて来そうで、みんなで走って帰ったのでした😂

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