先週末のお話

問題集を前にして
息子「やる気が出ないんだよねー、お母さん」

私「何かあった？」

息子「いやさ〜、ゲームの話なんだけど、昨日、アレをやらなきゃよかったってのがあって。それ考えてると筆が進まないし、何だかやる気出ないんだよねー。今日は（勉強）やめよっかな」

そもそもさ

私「やる気が出るのを待っているから、やる気が出ないんだよ。
そもそも、やる気は「出そうとしないと出ない」もので、「待ってたらいつか出る」類のものではないよ。
つまり、出そうとして何らか動いていると、そのうち出てくるものなんだから」

誰に言ってんの？笑

え？これ自分に言ってんの？って、途中から思いました。

もう、ほんとそう。

洋服の基礎や型紙を作る通信講座を受けているけど、
時間もないし。
毎回間違えるし。
理解が遅いし。
やる気が出るどころか削がれることばかり。

ただ、もがいてると、何らか完成したり、何らか理解できたりして
「明日もやるか」
とやる気めいたものが出たりするんですよね。

×「やる気出る→やる→形になる」

○「やる→やる気出る→形になる」

だから、やる気が出るまでやれるかがポイントで、
やる気が出るまでやらざるを得ない環境に身を置けるかが鍵。

そういう意味で、この通信講座を受けて良かったと思うし、締切（=やらざるを得ない環境）を、お金を払って買ったんだなと思いました。

その後…
息子「じゃあ環境変えるわ！」
と外に机を出してやり始め…

（通りから丸見えのウッドデッキに机と座布団を出し、正座して問題集に向かう息子。。。ご想像ください。。。体罰じゃん！！笑）

息子「寒い！やっぱ家の中でやる！！…やる気？？出た出た！！」
と戻ってきてました。