結婚について本気出して考えてみた〜祝婚歌と忘れられない義母のつぶやきのこと〜
結婚ってなんだっけなんだっけ
実は俺もよくわからないんだよー
あら。わたしもよ。偶然ね
まぁ、わからないものはわからないから、一緒になんとかやっていきますかね
そう笑い合いながら言える日が
いつか来るといい
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『祝婚歌』谷川俊太郎 編
を読みました。
それで、なんとなく思いついたことを書いたのが上の文章で、本詩集とは何も関係ないし、この後に綴る感想も特に実のあることはかいていません。
もし良かったら、最近結婚した友人へのお祝いにしてもいいかなと思ったのですが、それはやめました。
決してこの本が悪かったというわけではなくて
私が彼女と彼に贈りたい本としては、ちょっと違うと思っただけです。
谷川俊太郎さん、吉野弘さんの詩は有名でわかりやすいです。
室生犀星さんの、誰かをさがすために
黒田三郎さんの、僕はまるでちがって
永瀬清子さんの、だまして下さい言葉やさしく
茨城のり子さんの、小さな娘が思ったこと
は
なつかしい心持ちで読み
ジャック・プレヴェールさんの、唄で締められているところがとても良いと思いました。
一番好きだなと今日思ったのは
天野忠さんの、幸福よ急げ
でした。
正月に義実家で義母が呟いた
「結婚は女がどれだけ我慢できるかで決まる」
という言葉が忘れられません。
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