幸せの尺度は人によって違います。

先日ライフラインチャートという仕組みで自分の人生の浮き沈みを振り返る機会がありました。俯瞰してみると、自分はどこに価値観があるのか、何に幸せを感じて、どんなことで気持ちが落ち込むかを振り返ることができます。これはやるごとに毎回見えるものが違って、何回やっても新しい発見があるそうです。

先日学校でライフラインチャートを行って感じたことは、どんな幸せも全て人が関わっているのではないか？ということです。どんな人も、その時の環境の周りにいた人との関係で一喜一憂している人が多かった気がしました。自分に合う人に出会えた人は楽しそうだし、相談できる人がいなくて一人で抱え込んでしまう人はとても苦しそうでした。

いろんな考え方があると思いますが、今まで相手が歩んできたものを否定せず、そのまま自分の中に取り入れて、私はこう感じたということを伝えてあげることで、相手にも新しい発見がありそうです。

「自分らしく生きる」少しでもその輪が広がってくれるように、一歩ずつできることをやっていかなければと感じたとさ。