ヘアカラーの歴史・特徴|化粧品アウトプット#46
きむっちです。
髪の毛を染めるヘアカラー。
ヘアカラーの歴史や染め方の特徴などについて知りたくないですか。
この記事では、ヘアカラーの歴史・特徴について解説していきます。
この記事を読むことでヘアカラーについて詳しくなることができますよ。
ヘアカラーの歴史
ヘアカラーはかなり古くからありました。
紀元前3500年のエジプトで使われていたと言われるくらいなんですよ。
今使われているヘアカラー(染毛剤)は1880年代に開発され、明治の終わりごろに日本に導入されました。
ヘアカラーの定義
少しややこしいところですが、ヘアカラーについて定義していきます。
【物理化学的な捉え方】
毛髪表面または内部に色材を固定すること
【化粧品と医薬部外品の区別】
薬機法上では次のように分かれています。
● 化粧品
(一時染毛料、酸性染毛料)
● 医薬部外品
(酸化染毛剤、ブリーチ剤)
【3種類のヘアカラー】
ヘアカラーとして次の3種類のものがあります。
● 永久染毛剤
2か月程度の堅牢性がある
染料が毛髪内部で反応する
● 半永久染毛剤
2週間程度もつ
染料をキューティクルとコルテックスの一部まで
浸透させて直接先着するもの
● 一時染毛剤
1回シャンプーすると落ちてしまう
顔料を油脂や水溶性高分子の粘着性を利用して付着させる
さらに詳しく知りたい方は、下の書籍からご覧くださいませ。
最後に
髪の色を変える以外の効果があるヘアカラー。
ヘアカラーでもいろんな用途があるからこそ、使い方の幅が広いんですね。
ヘアカラーの知識を深めてみるとさらに幅が広がりますよ。
次回のお知らせ
次回は香水・香料について解説していきます。
化粧品でも香りが大切ですよね。化粧品の香りについて知ることで、さらに化粧品のことを深めていきましょう。
ーーー
最後までお読みいただきありがとうございます。
もっと詳しく知りたい方はこちらの本を参考にしてみてください。
この記事が良かったとおもっていただけたら、
「スキ」を押してくださいね。
コメントもめっちゃ嬉しいです。
<きむっちの自己紹介の記事はこちら>
記事を読んでいただくだけでも大変嬉しいことではありますが、宜しければサポートいただけますとさらに嬉しいです。よろしくお願いいたします。