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甲野陽紀先生の初めての単著

20代の頃、行きつけの喫茶店AOKIのマスターのおやじさんから、私は『桑田さん』と呼ばれていた。当時巨人軍のエースだった桑田真澄選手に似ているからだった。桑田ファンとしては、悪い気はしなかった。

引退が囁かれた桑田選手を古武術を応用したトレーニングで『奇跡的な復活』に導いた有名人として、甲野善紀先生がいる。以前、仕事の関係で、甲野善紀先生に『日本刀による祓いの太刀』の演舞をしていただいたり、身体の使い方を少しだけ教えていただいたことがある。
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もっとすごいことを書いてしまおう。

実は、ここ数年、甲野善紀先生の息子さんで、善紀先生ご本人が親を越えると言われている、身体技法研究者の甲野陽紀先生のセミナーに参加し、身体技法について学ばさせていただいていた。「注意の向け方」のちょっとした工夫で、身体の能力は大きく変わるものだと、驚きの連続だった。

注意を向けるところで、動きは変わる。

全く新しい、身体の能力発見法の登場だ。その甲野陽紀先生の初めての単著が出版された。

それだけでない。東京銀座オフィスでは、定期的に「はるのり先生と身体を通して考えてみよう、人生の大疑問小疑問!」と題して、ワークショップが開催されている。

また、
和器出版に
やられてしまった・・・

★版元HP 身体は「わたし」を映す間鏡である なぜ人は「あたりまえに動ける」のか? – 甲野陽紀 | 和器出版 (wakishp.com)

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