モダンアート展を鑑賞する。

 モダンアート展を鑑賞した。東北・北海道のグループ展で福島市のとうほうみんなの文化センターで開催。

 前に案内の葉書をもらったのでどんな作品があるのだろうか?ということで見に行くことにした。

 結果は見に行って正解だった。大きな50号、100号以上の作品が所狭し戸並んでいてみな実力のある作品が多かった。

 福島県展で入選していた方の作家の名前もあって公募展で入選する人の傾向が良くわかったグループ展だった。

 自分がどうして福島県展などの公募展で落選したのかがモダンアート展を鑑賞すると良くわかった。

 来年の県展にチャレンジするとなれば最低、50号程度の大きさである程度、大きな作品を1年かけて完全に額装して応募しないとダメなのではないか?と自分なりに感じた展覧会だった。

 モダンアート展を鑑賞した日は2019年7月7日だったが、運悪く当日は中・高校生の吹奏楽の大会があって駐車場が空かないので開くまで1時間ほどかかってしまい、全く、下調べをしないで来てしまった。

 加えて天候は雨で電車やバスで来てもちょっと困るような天候の悪さで何か運が悪い一日だった。

 いい作品を鑑賞できて刺激になったし、レベルの高い作品は大きな50号、100号で圧倒的な大きさやアイディアで勝負して行く必要があることが分かると表現活動に必要なのは時間と資金力と斬新なアイディアだと感じるようになった。

 自分の作品はまだ小さいので最低、1m×1mの作品を1年程度かけて製作するのがいいのではないか?と今回、モダンアート展を見て感じた。

 会場で脈FUKUSHIMA 2019展の案内葉書ももらって8月7日から8月11に開催されるので1ヵ月後にもう一回、とうほう・みんなの文化センターに行くかもしれない。

作品の創作や個展、公募展のための資金不足に苦しんでいます。次の作品製作のために金銭的に協力してくれるとうれしいです。