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飛行機内で、消毒作業。こんなバカなことして頭は大丈夫?


「国際線の飛行機の機内で、機内消毒がありました。

消毒スプレーをひたすら噴霧しまくるという、異常な行動です。

そんなことしても、菌やウイルスは無くなりません。

異常なことをしている意識がないので厄介です。」

日本からマレーシアのクアラルンプールにつく直前に、
「機内消毒のために、スプレーを噴霧します。口をハンカチなどで押さえてください。」

とアナウンスがありました。

ハンカチが手元に無かったので、持参した膝掛けを慌てて口に当てました。

CAさんが、家庭用の消臭スプレーのようなものを、5分くらいまいていました。

目はかゆくなるし、嫌な匂いがしばらく機内に立ち込めていました。

気管支や喉も不快になり、喉も異常に乾いてきました。

こんな消毒スプレーで、体の中にいる菌やウイルスは消えません。

むしろ、体を守ってくれる常在菌が死んでしまうので、悪さをする菌やウイルスが増えてしまいます。

これは、手を消毒する人も同じです。

私たちは皮膚に数兆個の常在菌がいて、肌を良い状態に維持してくれています。

消毒スプレーをまくのは、味方である常在菌を殺してしまう自殺行為です。

ここまで、人間の感覚が狂ってくると、人類は末期症状だなと思います。

この観点で行くと、屋台のご飯とか不衛生だから、消毒して食べるのでしょうか?

逆に体を壊すと思いますけどね。

自分たちが気にするところだけ、消毒しても無意味で有害なんですが、わからないんでしょうね。

写真は、ネパール カトマンズについたヒマラヤ航空の飛行機。すごい安くて不安でしたが、4時間程度なら使ってもいいなと思いました。

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