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邪気を溜めないお風呂の秘訣!湯船の真実

「お風呂の湯船に浸かると、全身から邪気が出ます。

だから、お風呂のお湯は、毎日取り替えてください。家族が入る場合は、二人を目安にお湯を入れ替えてください。

家族が使ったお風呂の残り湯で洗濯すると、洗濯物にも邪気がつきます。」

「お風呂に入ると、鼻水が出ます。これは、邪気が抜けているんですか?」

お風呂のお湯に浸かると、全身の筋肉が緩みます。

すると、皮膚から邪気が体の外に出ていきます。

ですから、お風呂に入ることは、体の疲労をとる上で効果的な方法です。

だからこそ、お風呂のお湯については注意が必要です。

あなたが出した邪気は、お風呂のお湯に溜まっています。

そのお湯を勿体無いからと、何日も使ったとしたら、どうなると思いますか?

お湯の邪気がどんどん濃くなります。

あなたがお湯に浸かると、お湯の邪気があなたに返ってきてしまいます。

これでは、何のためにお風呂に入っているか、わかりません。

また、家族がいる場合は、二人ぐらいを目安にお湯を入れ替えてください。

家族であっても、他人の邪気は異質なものです。

冒頭にご紹介した

「お風呂に入ると、鼻水が出ます。これは、邪気が抜けているんですか?」

という内容ですが、実は邪気をもらっています。

四人家族で、四番目にお風呂に入るため、お湯に溜まった三人分の邪気を、もらっていました。

そのため、鼻水が出ていました。

ご本人も、何となくお湯が気持ち良くないと感じていたようです。

お風呂のお湯は、何人も入ると汚れるので、二人くらいで入れ替えた方が良いです。

勿体無いと思うかもしれませんが、お風呂で体を悪くしては何にもなりません。

後々、体を治すために支払う費用を考えれば、お風呂のお湯を替えるくらい、安いものです。

浴室の換気もこまめに行ってください。

また、お風呂の残り湯で洗濯するのも、やめた方がいいです。

理由はお分かりだと思いますが、残り湯には邪気がたくさん溜まっています。

選択の目的は、衣類などの邪気を抜くことです。

汚れたお湯で洗ったら、当然衣類に邪気がつきます。

洗濯する意味が無くなってしまいます。

温泉も同じように考えてください。
源泉掛け流しは、エネルギーのあるお湯が掛け流しで使われています。

そのため、体から邪気がよく抜けますし、他人の邪気も無視できるレベルです。

ところが、循環湯と言われる、お湯を何度も使い回す温泉は、邪気がどんどん蓄積します。

日本の温泉は、循環湯が増えています。せっかく入るのでしたら、源泉掛け流しの温泉をお勧めします。

スーパー銭湯などは、循環湯を何日、何十日と使い回すので、私は怖くて入れません。

ちなみに、宿が安くて個室の源泉掛け流し風呂に入れる国があります。

それは、台湾です。

台湾は、公衆浴場がほとんどなく、部屋にあるお風呂が温泉です。

お風呂は、三人くらい入れる大きさで立派なところが多いです。

しかも、値段は一部屋の価格なので、二人で2万円くらい出すと、それなりに良い部屋に泊まれます。

台北から近い北投温泉は有名ですが、かなり割高になってしまいました。

台北から高速バスで40分で行ける、礁渓温泉は、お湯の質も良く、宿代も安いです。

源泉掛け流しの、本当の温泉を台湾で味わってみてください。

きっと、びっくりするくらい気持ちいいと思います。

私も、寒くなると台湾の温泉が恋しくなります。

写真は、台湾の礁渓温泉にある温泉ホテル。

部屋のお風呂です。

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