見出し画像

エレガントな日常/手ごたえを感じる

タイトルに"手ごたえを感じる"なんて書いておきながら、昨日買った2足の靴への手(足)ごたえはサッパリありません。

スニーカーはキツくて、

ブーツは緩すぎ。

一抹の不安しかないのですが、どうしたらよいんでしょうかねぇ。

まずスニーカー。

足の親指の先が1cmぐらい余るサイズがベストとのことです。

そんな会話をしながら専門のスタッフさんと真剣にスニーカー選びをしながら購入しました。

ですが。

私の親指は、、、

ほんのり靴先にさわってないか??

厚い靴下を履いた状態での買い物でした。

なので

「なんか少しタイトなよーな気も、、、」

とは感じたものの、薄手の靴下なら大丈夫だろうと思っていたのです。

今日、素足で履いて出掛けてみました。

わわ。

どー考えても足先に余裕ないかも〜。

ちょっと窮屈かも〜。

私の頭の中は

(1万9千8百円、いちまんきゅーせんはっぴゃくえん....)

このスニーカーへの投資額が壊れたCDのように繰り返しています。

昨日の店員さんとのやり取りを思い出してみました。

私は強い確信を持って最終的にこのモデルとこのサイズにしたのでした。

なぜならそのワンランク上のサイズでは靴の中で足が前後左右に泳いでしまったから。

ここがポイントです。

「前後左右に泳ぐ」。

このキーワードで何かが崩れたのでした。

そもそも私はフルマラソン用のシューズを普段履きにするつもりでいました。

それは店員さんにもちゃんと始めに伝えていたのでぬかりはありません。

ですがアレコレ履いていくうちに私は「ランナー」目線になっていたのでした。

というのも最初に試し履きしたシューズが即、過去に少しだけハマったジョギングの楽しさを思い出させてくれたのです。

「あぁ。これを履いたらなんだか走りたくなってきました。

初心者向けのサークルとかないでしょうかね」

と会話のテーマはジョギングに変わり、店員さんが他のシューズを用意してくる間にはランニングウェアを見て物色していた私。

すっかり目的を忘れてしまいランナーとして入店している客になってしまいました。

そのうちにスタッフさんがおっしゃった

「靴の中で足が左右に泳ぐと(走る時に)足の力の入れ具合がおかしな使い方になる」

という情報だけを私の耳はキャッチしたのです。

そう。

それはフルマラソンランナー視点。
(たぶん)

42.195km視点。
(おそらく)

瀬古選手や増田あけみ選手、はたまた箱根駅伝選手のことだったのかもしれません。

(登場人物が毎度古くてごめんあそばせ〜)

というわけで一回り大きなサイズを履いた途端に私は興奮ながら

「あ、コレは靴の中で足が泳いでいます!(記録が伸びないし足も痛めるわ)」

という雰囲気で言い放ち

「やっぱり小さなサイズにします!」

と言って嬉々としてお会計、そのまま履いて帰ったのでした。

そして今日。

あ、私は普段履きだから多少大きなサイズでも良かったんだ、、、

インソールとか紐で調整して靴の中では足の指を思いっきり広げた解放感があっても差し支えなかったのかもなぁ。

トホホ。(¥19,800かぁ)

なんでランナーになっちゃったんだろう。

もしランナーだとしてもこのサイズは小さいような気もしました。

足の形が個々違う私たちが既製品にピッタリ合うことのほうがマレかもしれませんね。

そして今度はブーツ。

こちらは大きめサイズにインソールを入れて解決したと思っていました。

が、今日の試し履きお出かけ。

厚底ブーツのため重い、、、

薄い靴下が靴の中でツルツル滑る、、、

まるで足にオモリを付けてトレーニングしている人のようです。

バタン、バタン、どたんばたんとぎこちなく歩く滑稽な姿。

皮もまだ馴染んでいないため硬くてスキー靴のまま地面を歩いている感覚でした。

そんでもって大きなサイズにしたのでガラスに映る私の足元はミッキーマウスさながらでした。

(まぁ、小さくてキツいよりかはいいかな。それにこのブーツは慣れが大切かも)

希望を見出しながら靴選びの難しさを実感しました。

今日のワタシ。
ネットから拾った画像。
著作権が心配で足元のみ。

さぁ、やっと本日のタイトル

「手ごたえ」

のテーマに入りました。

最近私にはこんな手ごたえの数々がありました。

・ヨガのコツのようなものをさらに得て手ごたえ

・食事を1品だけ手作り、もう1品は出来合いのものを買うストレスフリーの手ごたえ

・ヴィーガンお惣菜への手ごたえ

・ヌーディ色の口紅がとてもハマってよかった(これは手ごたえなのか??)


・よもぎ蒸しデトックスの手ごたえ

・お金の使いどころへの手ごたえ

今週はヴィーガン、マクロビオテックなどのお弁当を取り入れてみようと思いました。

というのも先週初めて食べたマクロビオテック弁当が期待以上だったからです。

食べた時はさほど感動もしなかったのに翌日のお通じに大感激、そして驚いたことに体と心が"また食べたい"と主張してきたのでした。

そのことが大きく私の偏見を取ってくれました。

(ヴィーガンのお惣菜は高くて、見た目も美味しくなさそう、でも、、、それとは裏腹に体の反応は違うのかも??)

今までに敬遠していたお弁当やお惣菜を今週1週間色々試してみよう!と思ったのです。

フムスサンド、赤米の精進太巻き
お、、、美味しい、、、

そして、マクロビオテック弁当やヴィーガンカフェで食べた玄米が美味しかったので何年ぶりかで玄米を復活させました。

私は玄米だーい好き。

特にカレーと玄米のコンビは最高と思っているほどに。

炊飯器がないので土鍋で炊かなくてはなりませんがモノは試し。

今週はとにかく実験ウィークなのです。

家計簿/理想的な大きさと形の干しいたけ発見

意識高め、オーガニックスーパーをハシゴしてお買い物をしました。

私の意識も高くなったのか??スーパーで気になるチラシに引き寄せられました。

「よもぎ蒸し 初回30分¥550」

おぉっ!

よもぎ蒸しは最近私の中の気にしていたものだったのです。

キッカケは先日会った友人。

その友人は男性なのですが突然

「よもぎ蒸しって知ってる?やってみたいんだよね」

と言い出したのです。

「えー。あれは女性の下半身から吸い込むものだから男性には効果薄いんじゃないの」

「(こーもんを)緩めればそこから成分が入る。それに女性は行き止まりだけど、こーもんなら大腸とか内臓に入って最後には口まで届く」

「でもさ、どーやって緩めるのー?」

と、初めてのシーシャ(水タバコ)をふかしながら半ばお下品な会話もしつつ、その日はよもぎ蒸しが頻繁に出てきて洗脳されてしまったのでした。

で、今日の引き寄せです。

速攻予約を入れました。

1時間後には私は汗ダラダラと爽快感を味わって今後の5回分の回数券を(¥11,800)買っていました。

(今月のキャンペーンで+2回オマケ。やったー)

待ってました!というものをとうとう見つけました。

女性専用だし(オッさん苦手だから)
このよもぎ蒸しはオリジナルのやり方のようでねっ転がりながらできます。

イメージとしては岩盤浴です。

専用のウェアを着てバスタオルを敷いて横になるのみ。

1人1人個室なのも嬉しい。

私はそこでリンパマッサージをしたり寝たり座ったり好きなように過ごしました。

部屋にたちこめるよもぎの香りが心地いい〜。

もうね、どんだけデトックスしたの?っていうくらい汗が出ました。

サウナは暑すぎで苦手だし、公衆浴場も苦手な私には本当に願ったり叶ったりの環境でした。

一般的なよもぎ蒸し。少し抵抗感。
(画像はネットより)


私がやったのはコレ。
(体験者の画像。ネットより)


あー気持ちよかったなぁ。

食費や料理のストレスから食生活の変更を試み、

マクロビオテックやヴィーガンのお惣菜に偏見が取れ、

玄米を復活させて、

ヨガのコツも少し掴みかけて、

私に合うよもぎ蒸しと出会いました。

すべて体によいことです。

このお金の使い方は心底納得が行くものでした。

免疫力アップ、体温アップ、お肌ツルツルの体磨き&女磨きに繋がるといいなぁ。

私は今日もエレガント。

甘くないバナナチップスにハマる
粕汁にたっぷり太白ゴマ油を入れる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?