エレガントに台所に立つ。たべる。
今日は作っちゃ食べ、作っちゃ食べという日でした。
こんなに料理をするなんて自分でもビックリです。
朝から張り切ってヨガをたくさんこなしてナニかが覚醒しちゃったのでしょうかねぇ〜。
(って問いかけられてもねぇ〜)
「ワンタンの皮」と「ヨーグルト」
が揃ったタイミングでチャレンジしたいものがありました。
トルコ料理の
『mantı (マントゥ)』です。
小さな餃子+ヨーグルトソースの家庭料理です。
通常は具に羊肉を入れますが私は野菜だけにアレンジしてみました。
そっか。
ワンタンって水餃子みたいにならないのですね。
ドロドロに溶けてカエルの卵のような嚢胞に変身しました。
(このまま中華スープの素などを入れてスープとして食べたら美味しかったかも)
トゥルントゥルンの食感とニンニクヨーグルトソースがビミョーな味わいをかもしだします。
最後にかけた七味油もオレガノの風味はどこかへ吹っ飛んでいってました。
お口直し、というか私自身が目のリセットをするために本物をお見せいたします。
↑
レシピ動画を観ると、今はトマトソースなどで味をつけるバージョンが多くありました。
私が住んでいたころはそんなハイカラな味ではなく、ヨーグルトソースと熱した赤唐辛子油のみです。
これらの写真を検索していたらトルコでよく作っていた料理を思い出しました。
マントゥなどの皮は家庭で作る人もいれば売っている物を使うパターンもあります。
私はこの『ユフカ』がお気に入りでした。
これさえあれば簡単に作れるものがあったからです。
当時のトルコでは便利な出来合いのお惣菜なんてなかったので毎日自炊でした。
でも、粉物が豊富にある国でしたので炭水化物好きの私にとっては天国でした。
道端に座って物乞いしているオバサンも体格が良かったので、安価な粉物とオリーブオイルでかなりの栄養は摂れていたのだと思います。
以上私の遠い昔の思い出話でした。
(歳を取るとこうやって人生を振り返るようになるのかぁ、、、)
さぁ、また台所へと立ちます!
この他にも写真には写していませんが、ナッツやドライフルーツなどを食べています。
(なんだかまだ足りない、、、)
わーん。
助けて〜。
足りないよ〜。
お腹はぱんぱんなのに満足していません。
頭の中ではすでにコンビニへ足を踏み入れています。
(あの棚のバウムクーヘンにたどり着く前にオニギリコーナーをスルーできるかなぁ、、、)
・おにぎり
・ポテチ
・ポップコーン
・バウムクーヘン
が妄想の中でグルグルと回っています。
(ここでがまんよ。耐えるのよ!)
、、、そんなこと出来るワケないじゃん。
あっさりと我慢はやめて眉毛を整えてジーンズを履きました。
あーぁ。
またロシア民謡歌っちゃった。
しかし。
歌っている場合ではありません。
今夜のお菓子のラインナップは少し気をつけなくてはなりません。
「どうしても食べたい」
という内容ではありませんでした。
(特に甘栗!)
一点を見つめて虚無にもぐもぐしてしまいました。
(仕事が入ったからかな、、、)
かたわらに放置したパソコンを横目で見ながらボソッと言い訳を探す私です。
食欲の秋と仕事前のストレス食い。
盆と正月が一緒に来たんでしょうかねぇ。
(って問いかけられてもねぇ)
私は今日もエレガント。
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