快楽主義の哲学
澁澤龍彦さん、生きてれば92歳か93歳
快楽主義の哲学の著者
私は彼の著書、快楽主義の哲学を学生時代に何気なく本屋で手に取り購入し読んだ
読み進めると、人生経験が未熟な私の単純思考は染められる
私の単純思考は快楽主義に追従する
未熟な人生経験の若僧は、わかりきったように快楽主義を実践し迷宮入りした
転落は一瞬
這い上がる作業は時間を必要とする
這い上がる時間に充実感も存在する
この本を、初めて読んでから20年以上経った
改めて読んでみた
著者と著書から放たれる、挑発に、再び魅了されている
私は、あらたな挑発を我慢して打たれ続けると、突然、自らの攻撃的精神に切り替わる
舐めるなと
しかし、不思議だ
挑発的なこの本は、あらゆる時代を的確に打ち抜く力が存在する
澁澤龍彦、なかなか面白い
あなたのお陰で、面白い人生を味わえた
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