きなこ

地方在住20代後半のOL。やりたいことに挑戦しようと日々奮闘中。好きなことはヨガ、ラン…

きなこ

地方在住20代後半のOL。やりたいことに挑戦しようと日々奮闘中。好きなことはヨガ、ランニング、読書、旅行。おだやかに、時には強くしなやかに生きていくことが目標。主に趣味に関することを投稿します。

マガジン

  • ヨガ

    日常生活にヨガを取り入れる練習をしています。穏やかな毎日を過ごすために、自分と向き合う時間を少しでも作ることを心がけています。

  • Travel

    旅が好き。国内外ふらっと旅に出ることができる人生を歩みたいです。

  • 読書日記

    読んだ本のまとめ、感想をつづっています。エッセイや啓発本が多いですが、ジャンルにはこだわらずに読んでいます。

最近の記事

好きも嫌いもない

「好きも嫌いも、何もない。思い浮かぶことにフォーカスを当てない」 ヨガクラスで度々先生から聞くフレーズ。 この人とどうしても合わない、あの人を見ているとイライラする。 いろんな人と接して生きていると、どうしてもこういった感情が湧き上がる。特になんとなく体の調子が悪い時は、ネガティブな感情のループから抜け出すことが難しい。 ヨガを始めてふと気づいたが、私は夏になるとイライラしやすい傾向にある。だいたい6月から、仕事などでうまく嚙み合わないことがあると、いつも以上にイライラし

    • 久しぶりのnote~Trip to England~

      気づいたらもう8月。時が過ぎるのは本当に早い。 ただ、時の流れが早く感じるということは、毎日が充実しているということだと思いたい。 久々のnote更新。この数か月でいろいろなことがあった。 去年は想像もしていなかった場所に行くこともでき、新しい世界を広げることができた。そう、いつか行きたいと思った場所には、やはり思い立った時に計画を立ててしまうことが大事だ。 そういうわけで、今年の夏はイングランドへ向かった。 ヨーロッパか北欧に行きたい、一人でも安全に旅ができて英語が通じ

      • 読書日記~凛とした魅力を出すために~

        「フランス人は10着しか服を持たない ファイナル・レッスン」 ジェニファー・L・スコット著 凛とした魅力のある人はどういう人か。いつも姿勢がぴんと伸びていて、胸を張って颯爽と歩く人、言葉遣いが丁寧でにこやかに話ができる人、人の噂話を鵜吞みにすることなく、自分自身の判断ができる人など、内面から美しさが滲み出る人ではないかと考える。「フランス人は10着しか服を持たない」シリーズを今回初めて読んだが、日々の生活において凛とした魅力を発揮することができる方法がたくさん詰まっていた。

        • 背中を押された言葉

          心にいつまでも残る言葉は誰にでもあると思う。 思い出すと嬉しくなる言葉、忘れたいけど耳の奥に残っている言葉、 自分を奮い立たせる言葉、いろいろある。 私は昨年の今頃転職活動をしていた。 今の仕事にやる気を見いだせず、働いた成果をしっかりと評価してもらえる ところで働きたいと思ったからだ。 その時とある会社の方から尋ねられた質問が今でも心に残っている。 「あなたはもうその仕事に心残りはないですか?すべてやり切りましたか?」 この質問には正直なんて答えたか覚えていないが、仕事

        好きも嫌いもない

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        記事

          この春からの挑戦

          少しずつ寒さが緩み、春の足音が近づいてきた。 近くの天満宮では、梅の花が咲き、鮮やかなピンクを見ると心も次第に春のうきうきした気分になる。 とはいえ、私の住む地域では一昨日から少し雪が積もった。 カルディのさくらティーを飲みながら、大好きな桜が咲く季節を待ちたい。 noteのお題企画にあった、「この春チャレンジしたいこと」が目に留まり、 自分が春からチャレンジしたいことについて考えてみることにした。 ・ヨガクラスに週2回通う 12月から週1回のペースでクラスに通っていたが

          この春からの挑戦

          読書日記~自分をアップデートする~

          「美しく生きる人は毎日生まれ変わる」 横田真由子著 自分自身を労わり、日常の中で自分を整えるメンテナンスについて優しい言葉でつづられている。自分を褒めて、いつもご機嫌でいることで周りの人もハッピーな気持ちにさせることができる。 本書はChapter1から7で構成されており、終盤に進むにつれて晴れやかな気持ちになっていった。 今週も頑張った!と1週間を終えた週末にぜひ読んでほしい1冊。 ・疲れた自分と向き合う 忙しい時期は自分への意識をおろそかにしがち。気づいたら肌が乾燥し

          読書日記~自分をアップデートする~

          手放すこと~ヨガから学ぶ~

          週に1回ヨガのクラスに通っている。クラスでは先生から毎回新しい気づきを得ることができている。 昨日のクラスで学んだことについて、ここに書いてみたいと思う。 「自分が手放したいことは何か?」先生から聞かれて、考えてみた。 私はもともと心配なことがあっても「まぁ、いっか」と気にしないようなタイプだったが、大人になるにつれて、「自分がこう言ったら相手に嫌われるのではないか」「自分が我慢すれば丸く収まる」「失敗は許されない」とだんだん自分自身に厳しくなり、完璧を目指すようになってし

          手放すこと~ヨガから学ぶ~

          美しい世界に浸るひととき~ミュージカル鑑賞~

          私は大学4年生の時からミュージカルが大好きだ。 きっかけは劇団四季の「リトルマーメイド」 プロローグの音楽が流れるとともに、海の世界へと引き込まれた。 自分もその世界に入って、踊りだしたいと思ってしまうほど 世界観にぐっと入ることができるミュージカル。 これまで劇団四季を中心に、さまざまな作品を鑑賞してきたが、ひとつおすすめを挙げるとすれば、「美女と野獣」だ。 劇団四季が大好きということもあるが、中でも「美女と野獣」は一番心に残ったミュージカルである。 「美女と野獣」は劇

          美しい世界に浸るひととき~ミュージカル鑑賞~

          読書日記~アーユルヴェティックに生きる~

          「アーユルヴェーダ365日 こころとからだが整う、人生がきらめく習慣」 アカリ・リッピー著 ヨガクラスに通い始めて2か月が経ち、これまで自己流でやっていたヨガが少しずつ変化し始めていることを感じている。 つらいと感じていたポーズも、頭の位置を少し変えたり呼吸法を変えることで自然に取ることができるようになった。 そして、何より落ち着いて物事を判断できるようになった。 もっと自分によりそった毎日を生きていきたい、そのために自分の体と心の声をよく聞いて、悩みに対処できるようにな

          読書日記~アーユルヴェティックに生きる~

          冬の朝活

          大寒を迎え、1年で最も寒い時期を過ごしている。 私はいつも朝6時に起きて、1時間朝活をしているが、最近起きる時間が5分ほど遅くなるようになった。 布団から出てしまえば「勝ち」なのであるが、あたたかくてふわふわした布団に包まれて二度寝をする時間がとても幸せに感じ、なかなか出ることができない。 しかし、出勤前に1時間自分の時間を過ごすのはとても貴重であり、毎日の楽しみである。だから頑張って布団から一歩を踏み出す。 歯を磨き、顔を洗ったら、まず白湯を飲む。 カップを両手で持って、

          冬の朝活

          読書日記~日常の一コマにおやすみを~

          「がんばりすぎない休み方」 萩野淳也著 年度末に向けてやることがどんどん増えるこの時期。あれも、これもやらねばと考えると焦って、つい仕事のことで頭がいっぱいになってしまう。そんな慌ただしい日常のほんのすきま時間に、自分をほっとさせることができるためのアイデアが詰まった一冊である。 ・姿勢を整える 長時間集中して作業を続けていると、無意識に猫背になっていたり、PC画面へ顔が近づいてしまっていることがある。姿勢が悪くなった時は、リセットするタイミング。姿勢を整えることで、心も

          読書日記~日常の一コマにおやすみを~

          2023年 憧れの地へ思いをはせる

          あっという間に新年を迎えてから8日も経ってしまった。 年末はコロナに感染し、落ち込み気味であったが、少しずつ自分のペースを取り戻すことができた。 健康は何よりも大切であると改めて実感することができた。 そして、健康な今やりたいことには積極的にチャレンジしていきたいと強く思った。 2022年はたくさんの新しいことにチャレンジしていったが、2023年はそれらのことを継続し、さらにやりたいことにチャレンジしていきたい。 新年1回目のnote、何を書こうか悩み、お題にチャレンジして

          2023年 憧れの地へ思いをはせる

          読書日記~ほっと力をぬいて~

          「フランス式 毎日がおもしろくなる 自分らしくはたらく手帳」 パスカル・フロリ 著 セドリック・フロリ 著 前田康二郎 著 何事も調和を重んじる日本。仲間と団結して物事を進めることも大切であるが、それが行き過ぎて、「上司が帰らないから自分も帰れない」という変な同調意識が働くのは、どの職場でもあるあるなのではないだろうか。 時にはフランス式に力を抜いて、自分自身で今を変えていこう。そう前を向ける1冊である。 ・家族といえど、違う人間 日本では「家族だから同じ価値観であるべき

          読書日記~ほっと力をぬいて~

          読書日記~生きていることがヨガ~

          「ヨガ・ライフ 体と心が目覚める生き方」 ケン・ハラクマ著 自分がすでにもっている宝物を発見するあるもの探し。それこそが生活におけるヨガ。この本を通して、ヨガが好きな方も、ヨガになじみがない方も、きっと穏やかな気持ちになれる。 ・自分がどうしたいかを理解する やりたいことがあっても「お金がない」、「時間がない」などできない理由を並べない。やりたいという自分の思いを大切にし、手にするため強い思いで行動すること。行動を続ければ道は開ける。負の感情や周りの声を受け止め、それで自

          読書日記~生きていることがヨガ~

          旅ラン~太陽と海のラン~

          冷え込みが厳しくなる今日この頃。冬場の日照時間が全国でもトップクラスに短い地域に住む私にとって、冬を乗り越えるのは一苦労だ。 そんな12月、3年ぶりに湘南国際マラソンへ参加した。 雲一つない快晴の下、海風を感じながら湘南バイパスを駆け抜けるコースは、一度参加してからやみつきになってしまった。 今回の参加は、ファンラン10km。以前よりも参加者数は制限しているようであったが、それでも会場は走ることを楽しむ人々の熱気にあふれていた。 スタート前のそわそわした雰囲気もまたよい。

          旅ラン~太陽と海のラン~

          読書日記~よく生きるために~

          「私は私のままで生きることにした」 キム・スヒョン著 日常の小さな幸せに目を向け、自分自身が何に幸せだと感じるか味わいながら生きていきたい。小さな幸せを見つけることにわくわくしたい。 この本を通して、自分の幸福に関心を持つことが、幸せになるための第一歩だと感じた。 ・人生の価値は数字では表せない 幸福度指数、結婚できる可能性〇%など、人はなんでも数字で価値を測ろうとする。ただ、本当の価値は数字で測ることができない。 友人の数、家の広さ、年収、ただそれだけで人の人格はわから

          読書日記~よく生きるために~