きなこもち

東京在住。人にコミュニケーションを教える仕事をしています。

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マガジン

  • 新型コロナウィルスのメッセージを読む

    • 16本

    2020年4月半ばから6月下旬にかけて、コロナ禍の閉塞状況の中で、自分が今、何を経験しているのかを言葉で共有する講座「新型コロナウィルスのメッセージを読む」を開催。 全国からの参加メンバー6人それぞれが自分の思いを文章にし、読み合い、聞き合いました。 その記録として、それぞれの文章をここに残していきます

最近の記事

わたしたちはコロナウイルスからどんな影響を受けているか?

コロナは私たちに災厄ばかりをもたらしたかというと、そんなことはないと思う。時代が強制的に変化し、今までの常識が通用しない世界が到来した。 仕事においては有無を言わさずオンラインとなり、一瞬、zoomを使えないおじさんたちがビジネス界から物理的に姿を消した。これまで上座に座り、少し偉そうに威圧感をふりまいていたおじさんたちが消えたのだ。 仮にzoomを使えたとしても、ネットの世界では等しく小さな長方形に閉じ込められてしまう。しかも、WEBカメラが古い、回線が不安定などの条件

    • 新型コロナウィルスを知って以来、わたしは何を体験してきたか?

      これを書いているのは5/7(木)。「あれ?なんで毎日家にいるんだっけ?」というくらい気持ち的に日常に戻ってしまった。これがいわゆる「自粛疲れ」「コロナ疲れ」というものだろうか。緊張感はなくなり、死への恐怖も薄まってしまった。 だからといって出歩いているわけではないけれど、3月や4月の「免疫力を落とさないようにしよう!」という気迫がもう自分の中に見当たらない。私はアレルギー持ちで普段から食生活は気をつけているのだが、コロナ対策でより徹底して、白砂糖、小麦を控えるようにした。

    わたしたちはコロナウイルスからどんな影響を受けているか?

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