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すごいテレビ局の人たちは◯◯だつた!後編。

先月、テレビの収録に行きました。
その時、すごいことに気づいたんです。

前編はこちら。帰りのワイドビュー信濃で思いっきり書いたよね。

https://note.mu/kinandun/n/n2b71cc87d09

それでね、先週それが放送されてあらためて見てみたんです。そしたら、やっぱり! って思った。そして昨日ブログに書いた心屋仁之助さんとのエピソードでもおなじこと思った!

https://amimorinaka.com/angelnumber-550-20180228

もったいぶらずに言うと、
テレビの人たちは、、

めちゃくちゃ謙虚だった!!!!!!

テレビに出てる人とか、有名な人ってどうしてツンとしてるイメージがあるんだろう。SNSに自撮りをのせまくる女の子が先入観で嫌われるのもおなじだよね。

でもさ、昨日ブログに書いた、
心屋仁之助さんとのエピソードもぜひ見てほしい。なんて人の心をつかむのがうまいの!
https://amimorinaka.com/angelnumber-550-20180228

でね、写真の私の横に座ってる女性も見た目華やかだけど目障りじゃない。目立ち過ぎないようにするって間違えたら地味になるでしょ。一年前、経沢香保子さんのトークショーと女性10名限定のビジネストークに行ったとき、目立ち過ぎないようにって私がきて行った服、これです。

これ、謙虚じゃなくてただの地味なお母さん。精いっぱいパールもどき付けてるけどそれがまた、ありきたりで…あぁ、一年前の私よ……

それでね、テレビ局の人たちがなぜ謙虚だと思ったかってアナウンサーの女性、やっぱ発声、イントネーションすばらしいんです。プロだよね。打ち合わせのとき、編集の60代くらいの男性も映像はこんな感じでねと私が緊張しないように丁寧に説明してくれる。

指定された会議室に予定の3分前に着いたら営業の若い女性が準備していて、ゆっくり近づくとパッと顔を上げて「森中さんですか?」って。それでもう、ほどけますよね。

それで私はタイミングを見計らって女性二人それぞれに伝えたわけです。まずは営業のKちゃんに「やっぱりテレビの人って感じがします。なんか雰囲気が明るくて、すごいですよ」て。そしたら間髪いれずにイヤイヤイヤって腰まで曲げて全否定。笑えるくらい。それが印象的すぎてますます好きになりました。また会いたいな。

お隣に座ってナビゲーターをしてくれた方の脇に、発音の辞書がおいてあって。なるほどなぁって思ったから、「こんなのあるんですね」って素直に伝えたら、古いんですけどと返ってきた。

そんなの関係ないって思ったから、「やっぱり違いますよ」てもう一度褒めたつもりなんだけど、いえいえいえって。営業のKちゃんとおなじ。ディスってるつもりはなく、なんかザンネンだった。だって、私はほんとにすごいって思ってるんだもん。

それがずっと引っかかっててね。謙虚とか謙遜するメリットってなんだろうって考えたんだけど、それは、勝手な私の思い込みだけど嫌われないため、出る杭にならないようにしてるんじゃないかって。私も地味な格好して行ったとき、おなじこと思ってたからね。でもね、この3ヶ月後めぐりめぐって心屋仁之助さんの事務所に行くことになる。あの日の地味服のことを知ってる友達にいじられて私が言ったのは、「だって、経沢香保子さんより目立っちゃダメだと思って!」て。

だってそうでしょ? 主役より目立っちゃダメやんって思ってた。周りは一瞬シンとした。そこにね、仁之助さんが言ったひと言。忘れられない。

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