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  • 先天性水頭症しょこたん日記/やってよかったこと、プチ後悔

    水頭症といっしょに産まれてきた次女しょこたんめもめも。小学生になるまでの奇跡。

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    こんにちは! ストーリーライター森中あみです。 インタビューを元に あなたの魅力と商品価値を 文章にして伝えるのが得意です。 詳しくは、 amimorinaka.com もしくはプロフィールから 毒だしエッセイをご覧ください^^ ここでは、 ふだんおもうことを忘れないように、 5分ラジオで投稿します。 テーマは、 子育て、 コミュニケーション、 夫婦、 人間関係にからめた 宇宙やエネルギーの話おおめです! あなたの人生のおともに。 いつかお会いできる日をたのしみに 毎日(を目標に)投稿します★

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T男の場合

父が死んだ時から決めていた。 この日には必ず手を合わせに行くと。一周忌が土曜日だったのも父の計らいだろうか。往復8時間の運転で疲れた体を休めてから月曜日になる計画を立てられた。 ただ、この日が来るまでは憂鬱だった。どうにかして行けない用事ができないかとも期待したこともあった。だが、半年前から決まっていた父の一周忌には何の予定も入らず、前の日から睡眠もたっぷり取れ、清々しい気持ちでハンドルを握れてしまった。ノスタルジックになるかと思ったが、ドライブと小旅行が合わさったような

    • いつだって人生は物語。

      小学校の卒業アルバムの後ろに、「勉強なんかできんでよか! 人の気持ちのわかる人にならなにゃあいかん!」と書いた。キレイごとを書いて褒められようと思ったわけじゃなく、ほんとに忘れたくないと思って書いた。 傲慢だけれど、私の言葉ひとつで誰かを傷つけることなんて容易にできると思ってたから。だけど、大きくなって知り合う人が増えていくうちに、そんなに人の気持ちを気にして生きてる人はほとんどいないような気がしていた。気にしすぎる自分だけがバカみたいで、思いついたことをすぐに口に出そうと

      • 60歳でどこにいるの?

        欲しい? 欲しくない? 子どもの答えは、こんな感じだよね。 だけど、 大人は? できる? できない? なんで、こーなっちゃうの? フシギだよね。 量子の世界では、 できる できないは ないんだって✨✨ どうして変わっていくのかな? たぶんね、 できる できないじゃなくて、 欲しい、 欲しくないって 生きるほうが たのしいっっつ!!!!!! て感じるため。 人にはタイミングがあって、 3歳から変わらない人もいれば、 48歳になって今だ! て戻る人もい

        • ありふれてんな。

          努力とか、謙遜とか ありふれた言葉に反発したくなる。 難しいことをわかりやすく言うのが 愛だというが、 愛そのものがよくわからんのだ。 愛とさえ言っておけば、 すべえまとまるような単純じゃないんぞ、 世の中はな。 覚えとけ。 感謝もそうだ。 神様のような人間ばかりが あふれるつまらん世の中。 もっとむきだせよ。 お前を出し尽くせよ。 愛、感謝、光。 もうそんなものは聞き飽きた。 剥き出せ、欲望。 それが人間。

        T男の場合

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          メモ。

          大丈夫な私でいたかった この子は普通よ。 見てよ、何でもできるんだから。 やろうと思えばなんだって。 障がい児ママが本人を健常児として育てた末路。

          二兎を追うものは、二兎を得てもよくない?

          誰に教わったのか、何かがほしいなら何かを諦めないといけない。 「ケーキが食べたいなら、晩ごはん少なめにしなきゃ」みたいな。そんな、かわいい感じならまだいいのだけど、子ども産むなら仕事セーブしてとか、こっちと仲良くするなら前の人とは疎遠になって、みたいな、けっこうデカいことにまで影響してるなと思う。 思うって言葉は、 あんまり使わない方がいいんだけど、 しっくりくるから使っちゃう。 こんな感じでね、 みんなそうしてるし、 なんかわからんけど諦めなきゃいけないんだよね、

          二兎を追うものは、二兎を得てもよくない?

          小説メモ

          息切れ。病気? そんなはずはないけど、ドキドキする。心臓を感じる。

          ライターは影の存在。 自分の作品残すなら小説家。

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          私がすごいんだぁって、 言い続けるのはツライよね。

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          一歩。小さいけど、大きいかも。

          私はどうして、文章を書いていきたいんだろう。 もう何年も何年も、そう思っているのに書かない自分。 だけど、今日書けたから、また進めるかな。

          一歩。小さいけど、大きいかも。

          N子の話。

          名前が嫌いすぎる。 なんだよ、これ。 だっさー。 だから私は、Mりんなの。 Mりんとして生きていく。 ごみを投げ捨てる親だから、いつか私も捨てられるって思ってた。 とにかく人を蹴落として、自分が一番じゃないと嫌われるって。 芸能界に憧れるのは、 キラキラした世界に行けば、自己肯定感があがるからなんだよね。 まずは土下座して私立の高校に行かせてもらった。すこしでも今の環境を変えたかったから。環境変えるって、付き合う人を変えるってこと。当時はそんなこと考えてなかっ

          N子の話。

          ちゃんとしなきゃ。

          ちゃんとしなきゃ。 受け入れてほしい。 ちゃんとしなきゃ、 受け入れてもらえない。 そう思ってたらつらいね。

          ちゃんとしなきゃ。

          目標達成

          本来の自分で、 楽しく踊りながら目標達成する。 落ち込んでも「~おかげで」に変換 「私はできる」を毎朝聞く ゲームと捉えて楽しみながら進む「あるを見る」 2ヵ月半で2名 15名 新規3名

          人生劇場3 浩次の母

          「スチュワーデスになりたい」それが、たか子の夢だった。両親は教師。スチュワーデスに憧れたのは、飛行機に乗れば、ここを飛び出せる。そんな感覚だった。 幼いころの夢を応援してもらえる環境、夢を諦めない自分でいられることは幸せだと思う。さらに経済的な理由も大きい。周りの友達は医者になる夢も、アイドルになる夢も、その能力を付けるために親が学費やスクール代を支払えずに諦めてしまった。 その点、たか子の両親は教師と言えども、20年以上のキャリアを積んでいたのと貯蓄に知識があり、経済的

          人生劇場3 浩次の母

          人生劇場2 浩次の場合

          幼いころの写真は白黒だ。白いシャツを着て、黒いズボンをはき、兄と庭の植木の前に立っている子どもは自分だと言われるがフシギだ。この頃はすでに猟奇的部分はあったのだろうか。隠していたのか、それともいじめを繰り返し受けたせいで培ってきたものなのか、もはやわからない。 紀子に出会ったのは、社会人3年目の冬だった。何もかもつまらない、いっそのこと死んでしまおうかと歩道橋の上から電車を眺めていたら、視線を感じた。数メートル離れた先に立っていた紀子が自分と同じ姿勢でこちらを見ていた。

          人生劇場2 浩次の場合

          人生劇場1 紀子の場合

          とんでもなく大変なことをしでかしてしまった。紀子の手の平にはべっとり紅。じっと見ていると紅はみるみる渇き、指紋までくっきり見えてきた。 カーテンの向こうはもう白い。夏の太陽に照り返される前に片付けよう。さて、こんな時頭は冷静だというがその通りだ。昼過ぎには兄夫婦がやってくる。その前にこれをどうにかする。決めれば叶う。こんな時にスピリチュアルに頼る自分に笑えてくるが、宇宙の法則ならば自分に味方してくれるはずだ。 私は完全犯罪を決める。これは犯罪ではない。私の未来とこいつの幸せ

          人生劇場1 紀子の場合