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【おだやかなおばちゃんになる準備①】美容室で隣のおばちゃん激怒で危機...?!

最近おだやかなおばちゃんを目指す準備をしたいなと思ってる喜田です。

最近、あまりにも行けなかった美容室。髪の毛ぼっさぼさで大丈夫か?ってくくらいだった。
夏の湿気はサウナ室でしょうか?というくらい、朝といたのに形状記憶力で昼には寝起き状態。

限界が来た時には、即時対応!やむ追えず、当日適当に予約できる初めての美容室へ。

席へ案内されると、隣のおばちゃん(お客様)が「おっそいんだよ!いつまでそっちと話してんの?」と
ちいさな店内中に響き渡る怒鳴り声をとどろかせていた。

喜田『ここに通されるんかい!』と思いつつ、急に予約した分際なので十分か…!と、すぐして割り切る。

しかし、しばらく、美容師さんバックヤードから出てこず。
喜田の方が一番その声を浴びる。

「こんなに待たせるなら帰るわよ!」

『耳キーンだわ、やっべーとこきちゃった...!』と思ったと同時に心で『かえれかえれぃ!』と言った。

私の担当者が来て、守るようにおばちゃん側に座ってくれて、自然に施術の話をしようとした。しかし、何回も同じこと言ったけどおばちゃんの声でかき消されて、ついに担当さんは、壊れたロボットみたいになる。
「えーっと黒じゃない黒にします?」と言われる。
なにそれ!?と思ったが
もうここでまともな話は出来ないと判断し「それで!」と言った。

(喜田は遺伝で白髪が多いけどあまり気にしてません。先祖の名残なら嬉しいじゃんね。ここまで紡がれた奇跡に感謝。)

やっとおばちゃんの担当の方、バックヤードから出てくる。元気0。

おばちゃんは、カットされてる間ずっと文句を言う。
「こんなに丸くしないでよ!」とか「今日は本当に最悪!」とか、
切ってるお兄さんはお通夜みたいな顔。

喜田はその、あまりないシチュエーションにちょっと笑ってしまうので
にやつく顔を真顔にするのが必死。

美容師さん5分くらいしか切らずにそのお客さん帰す。あんなにすぐ切れるかね...!?と思いつつ
何言われても文句言われたら、どれも失敗なのだと罵られるのだから意味なしだもんね。

おばちゃんは「支払い何処!?」って『みたらわかるやん』な目の前で会計して去りました。

私の担当の人が息を吹き返したように「騒がしくてすいませんでした。」と穏やかな声で言った。

ぼろくそに言われた、おばちゃん担当の美容師さんに超ド級の同情をして

デカい声で
「ああいう人いますよね!勝手に帰れば良いのにって思いました~♪
ああいう人いるわぁ~~~!」と
多分誰もが思ってたであろう事を代弁したつもり。

私もおばちゃんになってきてるね。良いね!

美容師さん達、皆静かに、ただ静かに対応してたので偉かったね。喜田はみてるよ。皆みてるよ。

そんで、私は髪の毛触られてたら5秒で寝てしまい。鋼の心を自分に感じた。

シャンプー台行くときくらいしか目があかない...!

終わったら「眠かったの?」と年下の人に子ども扱いされる。めちゃほほえましいという笑顔で言われる。

それ、子供にいうやつ!その顔も!と思いながら、
ペットボトルの飲み物持って帰ります?と言われ
「いいんですか!はい!」と目覚めてたら、めちゃ笑われた。

私もどこでも子ども扱いされつつ、そろそろおばちゃんだけども?
ああやって怒り散らさずにいるにはどうしたらいいのだろう?とは思う。

彼女は多分寂しい人なのだろう。だからって一生懸命な美容師さんと、きれいになる為に来てる人には
あの罵声みたいな時間を与えるのはよくないね。

だから、ああいう人は神様ではなくて、営業妨害ですと出てってもらうのが良いとも思った。

そういう人の居場所が必要とかあるかもだけども、ここじゃない。

大声出すなら別の所で発散したら良いね。カラオケとかたくさんあるじゃん。

日本に生まれてよかったじゃん。中々カラオケが他の国にこんなにあるわけないじゃん。
幸せなことだよ。他者をみても永遠にイラつくだけだよ。
この街をみてごらん。知らんおばちゃんを心で諭すのであった。

私は機嫌のいいおばちゃんになる準備をしてるが、自家発電、愛を持っている人の共通点を最近見つけた。

全員ではないのですが、みつけたのだ...!

今までは他者からの愛を選定しており、それが巡回するように対応したいなぁと思っていた。「わかりたい」「一緒に喜ぶ」は私の愛の鉄板ネタ。

その他ではなんだろう?と思ったら
みつけたのだ...!

「○○が大好きなんだよね。」と言う事です。1日1回でも会話に入れるの良いと思う。

結構私はひん曲がってるので『私なんかが大好きって言って良いんだろうか、知識もないのに』とか思うし言っちゃう、こじらせ系です。

だけども5歳児の子から「この車良いでしょ!?」と見せられた時

好きなものを素直にみせてくれるって最高のコミュニケーションだなぁと思う。もちろん知識も話す。

「これはココア色だよ」とか。

愛の表現5歳でもしてるし、私は必然的に「可愛い色だね!」と好きなものを愛でる時。

ぼやんと愛情を勝手に貰ってる気分。

大人だと、知識で自尊心高めるより
簡単に「大好きなんだよね」のが良さそう

例え私の事を大好きと言ってる訳ではなくても間接的に
そういう気分にしてもらえる効果があるとどこかで聞いた

毎日ビールと松屋が大好きと言いたい!

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