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ママチャリ最強

半年ほど前に久しぶりにママチャリを買った。

MIYATAのステンマックス。
2000年代初頭の銀チャリで、ギア無し
26インチ。8000円。

訪問先への移動手段なので安くて良かった。
まぁ私のケチ根性が出たというべきか。。。
    ✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧


18歳でクロスバイクにハマってからは
SCHWINN GIANT   車 FELT  Benelliの電動
など乗ってきたが
高価な自転車は速度が出やすく
メンテナンスもしやすく、カスタムも楽しいが
様々なリスクがある。

「盗難」が一番ネックで、車体はあまりないが
部品を盗られる。(ライト ハンドル サドル )


だがしかし。


ボロいママチャリは無傷だ。
誰も目に止めないどころか
風景の一部だ。

そう。もはやアート。。。(言い過ぎた)


自転車レーンを颯爽と 
電チャリママさんが
ウーバー、出前館さんが走り去る中

MIYATAは静かでのっそり軽快だ。

ガッコン とよくチェーンとギアが噛み合わない
ときがあるが、乗れるのでチェーン引きの
調整だけに留めている。

タイヤもボロボロで
よくわからないメーカーだが
それはそれで潔い。

空気がよく抜けるのも御愛嬌。

タイヤも人間もいつも気を張っていては
破裂する。


サドルを高く固定し
ハンドルグリップと
サドルを新品にしただけで
乗り心地は大幅に変わる。


せかせかした時代にアナログな銀チャリ。
東京の下町をゆっくり転がっていく。




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