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そんな自分も受け入れる。

昼過ぎていなければ、その日初めて会った人には「おはよう」って言ってしまう。

本当は「こんにちは」なのかもしれないって言ってから思う。

そして、「今起きたって思われないかな」ってこともいつも思ってしまう・・・。そんなことどうでもいいのに。



挨拶することが目的なので、「Hi!!」でもいいんやけどね。



こんな感じで、私はいつまでたっても人からどう思われるか、こう思われてしまうんじゃないかってことをやたら気にします。


最近では、その気持ちが頭の中を占拠してどうしようもなくなることはほぼなくなってきましたが、それでも「しょーもな」って鼻で笑う程度の考えは浮かんでは消え、を繰り返しています。


そろそろこれ何とかならないかな、っていつも思っています。


あと1か月で仕事が始まります。


時短を検討しています。

育休に入るまではなかった気持ちが出てきたから。


息子と一緒に、少しでもゆとりのある生活をしたい。
そのためには自分のキャパ超えることはしないでおきたい。
無理をしないってことを頑張りたい。



時短はしかるべき方法で申請して、ちゃんと仲間に伝えて、時間内にできることを一生懸命にやってってすれば理解してくれると思うんです。

むしろ、「もう少しゆっくりと休んでもいいのにー」って言われているくらいです。


職場での限りある時間をどう過ごすかだと思うんです。多分。

でも、それでもみんなが心から「いいよー」って思うかといえばそれはないかなって思います。

鼻で笑うことができるようになった私は、復帰後思うように仕事ができなかったり、時間が短いことを周りかどう思われるかってそんなに心配しなくなりました。


でもやっぱり働いてから思うように働けないことに対して周りがどう思うのか気になっちゃうんじゃないかって、そう思ってちょっとビビってます。



あ、そうか。
まとめていて気付きました。

周りからどう思われるか、ってことよりも、周りからどう思われるかって気にして窮屈になっていくことにビビってる。


おーこれは発見でした。
なるほど。


周りが自分に対して何か思うのは仕方ないことだと思っています。
良く思われるために仕事しているんじゃない。目的はそんなところにない。

周りに良く思われたくて、大切な息子とのかけがえのない時間がムチャクチャになってしまうなんてばかばかしい。

周りがどう思うかってことを気にして、夕飯の献立や週末のレジャーを考える隙がなくなるなんてもったいない。


だから、気にしなくていい、って言いたい。
気にしないようになりたい。
わがままにふるまうわけではなく、気にしてもどうしようもないんだから、やれることを一生懸命にやる、ただそれだけだって割り切りたい。




でも、そんなにすぐに36年間培った性質は変わらない。

それなら、周りからどう思われるか気にしてしまう自分を好きになれ。
そんな自分も、自分。ええやんええやん。




まだ始まってもないことを心配している私。

これも36年来の性質。
ええやんええやん。



こんな風に自分のことを受け入れながら、仕事開始を楽しみに待っている毎日です。





では、また。

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