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【出番だぜ】モーニングページ11【ポメラくん】

ポメラニアンではない



件のポメラくんがとうとう始動することになった。初陣はまさかのnote記事、まぁ記事というにはお粗末だけど悪くないだろう。
最近テレビそのものを視聴していないため、なかなかぺこぱを見る機会が無い。

モーニングページにしてからというものタイトルの付け方が完全に2chのスレタイ方式となってしまっているが、あまりにもフォーマットの使い勝手がよく使い続けてしまっている。
最初にこのテンプレを思いついた人間、あまりにも鬼才杉。

今文字を打っているpomeraDM200くんは正規価格税込50,000円程度のところ16,800円で購入させてもらった品だ。モノは価格じゃない。
私が日常遣いしてるMacBook Airの2021年モデルだって公式整備済のものを確か9万くらいで買ったし、数ヶ月前までよくお絵描きに使ったり、今は読書にも使ったりしているiPadもApple pencilと併せて2万くらいで下取りした。
私はSDGsな女なんだ、なんでも新品じゃないと気が済まないなんて言わない。
だから男も童貞じゃないと嫌なんて口がひん曲がっても言わないよ

今朝は4時に目が覚めてしまったので食器やゴミを片付けて猫の世話も一通りしてから、某ZAPでサーキットトレーニングを一巡し(これサーキットトレーニングって言っていいんだっけ?)最後にトレッドミルと入念なストレッチで体を〆て帰宅した。
これ以上素晴らしい朝の目覚めもなかなか無い。
余裕があったので余裕のある時にしか聴けない曲を聴きながらの帰宅だったので尚更。

曲というのは不思議で、切羽詰まっている時には聴けない曲があるし、余裕のある時にはわざわざ聴きたくもない/余裕があるのだから聴きたい曲というものがある。
最近再興気味のシティ・ポップで言うとピチカート・ファイヴが好きなのだが、彼らの曲は基本精神的に余裕のある時しか聴けない。野宮真貴の声は明るい気分をより明るい方に向けたり、寧ろ落ち着いて人生を考え直す方向へ自身を導いたりするものだから、強引に自分を鼓舞したい時に聴くチョイスでは無かったりする。つまり余暇の音楽だ。

なら切羽詰まってる時は何を聴くのかというと、アップテンポだったり音が過度に柔らかめではなかったりするタイプの曲だ。frip sideなんかちょうどいい、軽快なテンポと前向きな歌詞に逆境に立ち向かう御坂美琴を思い出して自分もなんとかここを乗り切るんだ、という気分に切り替えられる。早朝ならキタニタツヤの『青のすみか』も心の中に一陣の風が吹き抜けるような清々しさがある。WANIMAの『GONG』やきただにひろしの『OVER THE TOP』も当時の麦わらの一味の勢いを思い出して勇気づけられるものがある。

ガチで疲れ切った時に意外と効くのは嵐だ。
彼らが2020オリンピックに携われなかったことは今でも口惜しい。
『ナイスな心意気』『君のために僕がいる』『きっと大丈夫』この辺りは日々の疲れに対して「やあ今日もよく頑張ったよね」と肩を叩かれるような感じがしてつい誰もいない方向に「ええそっすよ、人生ってこんなことの積み重ねですよね」と眉尻を下げて微笑みたくなるような気分にさせられる。
『Monster』『Truth』『GUTS!』辺りはタイアップ元へテーマをゴリゴリに寄せているため上記のようにアニソンチックな楽しみ方もできる。
『Crazy moon~キミ・ハ・ムテキ~』『Move your body』『Turning Up』などは聴いていて自分の体が脳内で踊り出すようなムズムズ感がある。『ワイルド アット ハート』は聴きながら思わず駆け出したくなる気分だ。
メディアがゴリ押ししたから売れたんだろうと言われれば否定もできないけど、やはり人の耳に心地よい曲が多いことは事実。事務所の創始者に罪があろうが曲に携わった人間に罪は無い。

さて、書き始めたのは7時台だが気づけば9時。
家人が起き出して色々やることを挟んでいたら時間が矢のように過ぎました。
とりあえずポメラの書き心地を確認するのが目的でしたが、なかなかどうして悪くなかったです。
大事な週末、穏やかに過ごしませう。

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