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現代フェミニズムは子供のわがまま

数年前から女だけの街なる話が度々SNS上で出ている。女しかいない社会ならば性犯罪もなく男女差別もない理想郷だとフェミニストは考えているようだ。しかし、実際にそのような街を作るのはなぜか男の役目だとされている。この時点で男が介在しており矛盾しているのだが彼女達はそのようには捉えていない。

この点において、フェミニストが自分達で何かを成すのではなく周囲に騒ぎ立てることで、他者にその欲求を満たすための行為を行わせたいという他人任せな連中であることが分かる。そもそもフェミニストの欲求は、自分にとって不快な存在を排除しろというものでそれ故に、女性のイラストを叩き上げる癖に外国人の性犯罪については知らぬ顔を決め込む。

その様はまるで子供がわがままで、彼女達の欲求を全て実行しようとすれば社会秩序はたちまち崩壊するだろう。社会にとって最も重要なのは秩序の維持であり、全ての人々の欲求を叶えることではない。最近、フェミニストが企業のイラストにクレームを入れまくる事態が発生したが企業側はこれに屈しなかった。この姿勢は重要で、フェミニストがいくら騒いでも欲求が通らないことを彼女達に知らしめることで暴走するフェミニズムの機運を沈静化させることができる。

フェミニストには自覚がないのだろうが、彼女達のしていることは検閲であり本来リベラルが否定すべき行為である。しかも、子供のわがままレベルの基準で行っているので質が悪い。もし、日本が自由を正義とするならば彼女達の主張を受け入れてはならないし、誤った思想であることを普及させなければならない。

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