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妻と二人で神社

近くに出雲伊波比(いずもいわいじんじゃ)があります。

11月3日:文化の日には
流鏑馬が奉納されます。
母の命日です。

散歩がてら、二人で参拝に行きます。

「狛犬が2匹いるわね。」
「右側の口を開けているやつ
 が獅子で、左側の口を閉じ
 ているやつが狛犬みたいだ
 ぞ。」
「何で知ってるの?」
「スマホで検索したんじゃ
 よ。」
「ふ〜ん、あたしは百科事典
 しかつかえないわ。」

(注):スマホで調べたのは嘘で
   私は神社の氏子総代
   さんと仲よしなので
   ネタはその人から
   仕入れたのであった。
   😁



「ここで一礼するんじゃ〜。」


「ここでも一礼するんじ
 ゃ〜。」

「お賽銭は一人5円ね、あっ
 10円しかないわ。
 おとうさん代表して
 10円入れといてね。
 割り勘よ。
 二礼二拍一礼ね。
 その前に鈴を鳴らさないと
 神様が起きてこないので
 お賽銭が無駄になるわ
 ね。」

(注):春香はやけに作法に
   詳しい。
   お賽銭は(ご縁がありま
   すように)5円と決めて
   いる。
   その代わり、年始祈願
   は特別奮発して、
   一万円出している。
   だから春香は「普段の
   参拝は、お賽銭5円
   でいいわよ」
            と言っている。

神社にて
健康祈願の
お賽銭
勘弁してね
いつも五円で


年始祈願は
奮発するよ

一万円が奮発かどうかは
人様がいくら出しているのか
わからないので、不明である。😅

春香がパートをしていた時代は、年始の神社祈願料は全て春香が自主的にパート代から工面していた。
春香は信仰心が非常に強いのだが、やたらと厄除けや方位除けにうるさい。
私はあまり気にしないのだが
春香がそれで気が済むなら
それで良いと思っている。

春香がパートを辞めてから
私が家計費から出そうと
提案して、その後、私の年金
から出している。

義父の死後、神社の年始祈願は春香から辞退の願いがあり
その後、年始祈願には行っていない。

ばち罰当たりかしら?。😅



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