こんにちは！

ズボラママでも大丈夫！
家族のココロとカラダの元気をつくる
簡単おうちごはん♪

重ね煮アカデミー®️認定師範
杉本かよです🤗

春は気候が不安定になりやすく、
そんな環境を受ける私たちも
体調が不安定になりやすい時期です。

そんなときに今日ご紹介する
「葛湯」は最強お助けドリンクです♪

先日お伝えしましたが、
葛湯に使われる葛粉は、
葛という植物の根っこからとれるもの。

血行促進や、

解熱発汗作用、

整腸作用などの効果があります。

風邪のひき始めや、お腹の不調にも良いですし、

（私は食べすぎて苦しい時もよく飲みます笑）

肩こりや体のだるさを感じるときにもおすすめです＾＾

というのは、

葛は陽性の食材、

つまり、
体を温めてくれる作用があります。

私たちの不調は冷えからくることが多いです。

そして体が冷えていると免疫力の働きも低下するので
風邪を悪化させやすくなります。

そんなときに葛湯で体を温めてあげると
不調も軽く済んだり、
早く治ったりしますよ＾＾

市販の葛湯には砂糖が入っていたり、
葛粉と言いながら片栗粉が入っていることもあります。

「本葛粉」

を常備して手作りが良いですね＾＾
簡単にできるのでぜひ作ってみてください♡

本葛粉はお料理にも使うことができるので
持っておいて損はないものです。

ぜひ常備してみてくださいね♪

それでは、

葛湯の作り方、
そして症状別のアレンジ法をお伝えします☆

【材料と作り方】

本葛粉大さじ１

水３/４カップ

はちみつ　小さじ２

＊1歳未満のお子さんの場合は
はちみつは米飴に代えてくださいね。

１．小鍋に本葛粉、はちみつを入れて
火にかけ、透明感が出るまでかき混ぜる。

【アレンジ方法】

基本の葛湯が作れたら、

ここから症状や味の好みに合わせて

アレンジが可能です☆

◉喉が痛いとき

・レンコンのすりおろした汁を加える

・はちみつ大根のシロップを加える

（その際は始めのはちみつを少し少なめで作ってくださいね）

◉お腹が痛いとき

・すりおろしたリンゴを加える

・潰した梅干しを加える

◉熱があるとき

・すりおろした生姜を加える

特に症状がないけど飲みたい、
甘い味が苦手・・・

という方には、

醤油を少し加えた葛湯も美味しいですよ＾＾

１つお手当てを知っておくと、突然の不調にも慌てません♡

そして病院やお薬に頼るほどでもない
症状のうちから対応できるので、回復も早いんです＾＾

だからと言って、油断は禁物！

葛湯飲んだから、、、

食事は脂っこくてもいいか？
睡眠は少なくてもいいか？

というと、そういうわけではないですね。

食事はまず引き算の食べ方。
具体的には、腸に負担をかける、

・油
・砂糖
・動物性タンパク質

を控えるのがおすすめです。

そして、
体に負担をかけない食事にしたら、
睡眠もしっかりとりましょう＾＾

「早めのパ○○ン♪」

じゃないですが、
お手当ては早めが肝心♡

いつも頑張ってくれている
自分の体にありがとうを伝えながら、

早めの葛湯、
早めの休養で、

元気な自分を取り戻しましょう♪

重ね煮アカデミー®︎認定師範
杉本佳代